中村松江のインスタグラム(matsue_nakamuraofficial) - 3月18日 22時42分

「アリータ：バトル・エンジェル(原題Alita: Battle Angel)」を観ました。
この映画のキャッチコピー“時代が変わる、映画が変える。”は大袈裟ですが、なかなか良い私好みの作品でした。
原作は日本のコミック、木城ゆきとの『銃夢』です。
主人公のサイボーグ“アリータ”がとても魅力的に描かれていて、アクションシーンも飽きの来ない展開で満足。
ジェームズ・キャメロンが製作と脚本を担当していて、監督はロバート・ロドリゲス。
アリータ役はローサ・サラザールという女優さんで、目をCGで大きくしただけかと思ったら、モーションキャプチャの演技で丸々CGでした。
「イングロリアス・バスターズ」が強烈過ぎたクリストフ・ヴァルツが珍しく善人役を演じ、他に相変わらず美しいジェニファー・コネリーや今年二度目のアカデミー助演男優賞受賞のマハーシャラ・アリ、またしても素顔がわからない役でジャッキー・アール・ヘイリーが出演しています。
内容的に新鮮味はありませんが、強い女性が主人公のいかにもジェームズ・キャメロンが好みそうな題材で、「エル・マリアッチ」以来ずっと安定して面白い作品を放っているロドリゲス監督が今回もいい仕事をしていると感じました。
#歌舞伎#中村松江
#アリータ:バトル・エンジェル
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