月亭太遊さんのインスタグラム写真 - (月亭太遊Instagram)「アート・プロジェクト KOBE 2019：TRANS- への参加することが決定いたしましたのでご報告させていただきます。この芸術祭は２０１９年9 月 14 日(土)〜11 月 10 日（土）の期間中神戸市の兵庫港、新開地、新長田の３エリアを中心に行われるものです。私は、TRANS- パブリックプログラム「ネオラクゴ・トランスバウンダリー」という企画で参加します。この企画は上記の３エリアをリアカーで歩いて移動しながら各所で落語をするという企画です。この企画は以前から僕が興味を持っていた今回のメインアーティストのやなぎみわさんのステージトレーラープロジェクト「日輪の翼」や以前短期間ですが住ませていただいた舞鶴の「芸屋台」などのようにリアカー式、移動高座を設置してしゃべることで人が集まる場を即座に作りだすということをやってみたいと思ったことから公募企画として提案させていただき、最終的に６組まで絞られたパブリックプログラムの一つに選んでいただきました。大分の建築事務所DABURA.mさんが作られている可動建築のイメージで進めていこうと思います。私が実際にDABURA.mさんの可動建築を使わせていただいて落語をするイベントも4月1４日（日）に行われますので九州にお住まいの方で参加できそうな方はぜひ！「カドウ建築の宴」で検索。僕自身は現在、神戸から船が出ている大分の港近くに住んでいて関西と九州を行き来して活動していることや自分の生まれが竹田市の山間部の農村で、幼少期、神楽などの郷土芸能に触れて育ち高校卒業と同時に関西に出て芸人としての活動を始めたというところからこの芸術祭のテーマ「ＴＲＡＮＳ（トランス　「超越して」、「…の向こう側の」）」にマッチするのではと思っています。企画名「ネオラクゴ・トランスバウンダリー」のネオラクゴは、ざっくり言えば、新しい時代の新しい価値観の新作落語。トランスバウンダリー(TransBoundary)は「越境」の意味で様々な人、価値観、大げさにいえば心の垣根を取り払うようなきっかけになってくれたらと思います。そして最終的に「アート・プロジェクト KOBE 2019：TRANS- 」という芸術祭の成功、やなぎみわさんやグレゴールシュナイダーさんの展示が皆さんの目に触れるきっかけになりたいと思ってます。神戸の向こう側、大分別府で作ったリアカー高座を、阿蘇山や祖母山、久住山に抱かれて育った山奥生まれの僕がひいて歩いて、何かうねりをつくれたら、、、そんな思いで計画を進めてまいりたいと思いますので、皆様どうぞよろしくお願いいたしますまたこまめに報告します。 #art #KOBE #trans #リアカー高座 #ネオラクゴトランスバウンダリー #ontheroad #performance #neorakugo #comedy #comedian #street #芸術祭」3月24日 8時30分