真矢さんのインスタグラム写真 - (真矢Instagram)「《長文失礼します》 ✴︎ 2019年3月31日かけがえのない家族を失いました。悪夢のような電話が鳴ったのは日付が変わる少し前でした。撮影会を終えた私はそのまま関東に残り、本日大事な仕事の打ち合わせがあった為、ホテルで一人休んでいました。先月膀胱炎で調子を崩していたチャチャ。めっきり元気になり、走り回り、ゴハンも盛り盛り食べて、いつもどおり過ごしていました。しかし、金曜頃からまたあっちこっちで粗相し始めました。心なしか元気ないな〜。。。明日病院連れて行こう。そう思って翌日土曜日に連れて行きました。いつもすごい混むので、診察終了時間のギリギリ前に向かいました。それが間違いでした。土曜日のみ、診察終了時間が平日よりも1時間早かったのです。シャッターは閉まっていました。ここでも悔いが残る。無理をお願いしてでも診てもらえばよかった。ゴハンちゃんと食べてるし、月曜日に連れて行けば大丈夫だろうと甘く考えていました。土曜日の夜もゴハンはちゃんと食べました。日曜日の早朝、東京に向かう前、いつもならお風呂上がりに出迎えてくれるのですが、その日は出迎えがありませんでした。やっぱりちょっとしんどいんやな。。。心配になったので、出発前にナデナデして『おかあしゃん帰ってくるまで頑張りや』と声をかけて行きました。温かく、柔らかいチャチャに触れられたのはそれが最後になりました。いつも出張中に面倒を見てくれている家族。滅多に電話してこないのに、ウトウトしていると突然電話が鳴りました。家族もみんな仕事なのですが、チャチャが気になるからといって早めに切り上げて帰ってくれたようでした。でも、リビングの扉を開けたら、扉のすぐ近くで血を吐いて倒れていたそうです。エイプリルフールだから嘘でしょ？と思ったけど、まだ日付は変わっていませんでした。電話を切った後、たくさんたくさんチャチャの写真を送ってくれました。まだ柔らかくてほんの少し温かかったそうです。目も開いていたので生きているみたいでした。きっとギリギリまで頑張って私や家族が帰ってくるのを扉の近くで待ってたんだろうな。。。涙が止まりませんでした。なんでこんな時に帰れないの？なんで私の居ない時に居なくなっちゃうの？なんで誰にも看取らせてくれなかったの？今すぐ帰りたい気持ちを抑えるのに必死で、眠れませんでした。今すぐ会いたい。抱っこしてあげたい。安心させてあげたい。ごめん。。。ほんとにごめん。。。悔いても悔いても足りません。でも大人だから、仕事は仕事です。きちんと打ち合わせを済ませて、すぐに新幹線に飛び乗り帰ってきました。血だらけになったチャチャを綺麗に洗って、棺の代わりに私のドラゴンベアードの靴箱に入れて綺麗な状態で保管してくれていました。綺麗すぎて本当に眠ってるみたいです。やっと抱きしめられた時には、当然のごとくもう柔らかくはありませんでした。硬く冷たくなってしまっていますが、フワフワの毛はそのままです。私もツライけど、家族ももっと辛かったと思う。ごめん。そしてありがとう。あれだけ仲が悪かったロコも、わかってるのかな？今までくっついて寝るなんて一度もなかったのに、ずっとチャチャに寄り添っています。そして私の顔や手を一生懸命舐めてくれました。明日、最後のお別れをしてきます。もうね、本当に寝てるみたいで可愛いすぎるので、剥製にでもしてずっとそばに置いておきたい。でもそれは飼主のただのエゴ。ちゃんと送ってあげなきゃいけない。異常な程におかあしゃんっ子だったので、きっと天国に行っても、私が居なくて探してクルクル回ってるんだろうな。。。だからいつでも私を感じられるように、私のパーカーも一緒に棺に入れてあげようと思います。ここ数年、もう何歳かわからなくなっていましたが、正式には2006年9月7日生まれ。今年で13歳になる歳でした。 13年。。。長いようで短かった。もっと生きれたはず。留守番ばっかりで寂しい思いばかりさせてしまった。それでもいつもいつも全身全霊、全力で私に愛情を表現してくれました。こんなに愛されて私は本当に幸せだった。チャチャはどうだろう。寂しいが大半かな。私がおかあしゃんで幸せだったかな。。。全力で愛してくれてた分、同じだけ返せてなかったんじゃないかって思うと、つらくてつらくて仕方がない。。。でも大好きだよ。愛してるよ。言葉では表現できないけれど、チャチャはかけがえのない家族です。約13年間、そばにいてくれてありがとう。ウチの子になってくれてありがとう。急すぎて、ただ眠っているようで、今でも温めたら起きるんじゃないかと思っています。 1歳の時に骨折をした以来、ほとんど病院にかかる事のない、本当に手のかからない子でした。心配させたくなかったのかな。だから前日ゴハンも頑張ってちゃんと食べてくれたのかな。良い子すぎるやろ。。。でも私のおらん所で死んだらあかんで。。。悲しすぎる。辛すぎる。もうトイレにも着いてこない、お風呂のドア開けても覗いてない、いつもいつも私だけを見つめてて、必ず足元にいたのに、そんな当たり前が突然なくなるなんて寂しすぎる。。。そして文字数オーバー。。。」4月1日 20時33分