猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 4月2日 10時42分
若い頃は、自分の器量(顔の話ではなくて、キャラクターとか人間力)をまったくかえりみないで、ただ闇雲にカッコいい男の子を好きになったりするものだけど、そんなのって自分は刺身であるのに、ケチャップを求めているような無謀さがあった。
そもそも真っ当な恋人を探すために、まず自分は刺身なのか、おでんなのか、それともオムライスなのかを知る必要がある。それを知った上で、あ…私は刺身だから醤油が合うよなってことが初めてわかるんだけど、この先がまた難しい。醤油ならなんでも合うわけじゃないのが刺身と人間の違いよね。
世界中にある様々な醸造所のどの醤油が合うか?は、ほとんど生理的かつ動物的な匂いとカンでしかない。
大人になればなるほど、パートナーの持つ意味は深くなる。だから、どんどん探すのが難しくなるんだよなぁと、何故だか打ち合わせに向かう青空の下、考えた。
でもね、自分が刺身だってことをわかってさえすればチャンスはある。生きている限り、ときめきを失わない限り、ベストマッチな醤油と巡り合うチャンスはかならずある。
#東京下町時間
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2019/4/2