竹虎さんのインスタグラム写真 - (竹虎Instagram)「藤、矢竹、ヤマザクラ、ニセアカシアで作られる藤箕は600年の歴史があって、明治末期で5万枚、大正期から昭和初期には何と年間10万枚を超える製造がされていたと言いますから驚きます。 . 雪の降り積もる時期に屋内で出来る仕事として農閑期の貴重な収入源でもあったと思いますが、それでも今では想像もできないような物凄い量です。 . 箕作りは10月から3月の間にされています、雪の降り出す前に採取した藤の蔓を水にさらして叩いて柔らかな繊維質にして、縦にズラリと並べた矢竹にゴザ目編みしていきます。 . 藤と矢竹で編まれた藤箕は、堅牢で当たりが優しくプラスチックの容器ではキズ付きやすい芋類などの運搬にも多用されています。竹を網代編みした土佐箕なども柔軟性に富んでいるものの藤はさらに柔らかく収穫物を丁寧に扱える事が素材や編み方から伝わってきます。 . 藤皮を煮沸して乾燥させた「トイソ」と呼ばれる紐状のもので持ち手はしっかり巻かれ強さと同時に持ちやすい作りです。そして、傷むことの多い口先端部分はヤマザクラの樹皮で補強されていて農作業用の実用的箕として軽くて丈夫な逸品に仕上がります。 . #竹虎 #虎斑竹専門店竹虎 #山岸竹材店 #竹虎四代目 #TAKETORA #竹屋 #竹製品 #竹細工 #竹工芸 #竹 #bamboo #虎竹 #真竹 #青竹 #白竹 #淡竹 #孟宗竹 #藤 #矢竹 #ヤマザクラ #ニセアカシア #藤箕 #国重要無形民俗文化財 #箕 #富山県 #氷見市論田、熊無地区 #農具 #600年の歴史」4月4日 6時41分 - taketora1894

竹虎のインスタグラム(taketora1894) - 4月4日 06時41分


藤、矢竹、ヤマザクラ、ニセアカシアで作られる藤箕は600年の歴史があって、明治末期で5万枚、大正期から昭和初期には何と年間10万枚を超える製造がされていたと言いますから驚きます。
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雪の降り積もる時期に屋内で出来る仕事として農閑期の貴重な収入源でもあったと思いますが、それでも今では想像もできないような物凄い量です。
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箕作りは10月から3月の間にされています、雪の降り出す前に採取した藤の蔓を水にさらして叩いて柔らかな繊維質にして、縦にズラリと並べた矢竹にゴザ目編みしていきます。
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藤と矢竹で編まれた藤箕は、堅牢で当たりが優しくプラスチックの容器ではキズ付きやすい芋類などの運搬にも多用されています。竹を網代編みした土佐箕なども柔軟性に富んでいるものの藤はさらに柔らかく収穫物を丁寧に扱える事が素材や編み方から伝わってきます。
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藤皮を煮沸して乾燥させた「トイソ」と呼ばれる紐状のもので持ち手はしっかり巻かれ強さと同時に持ちやすい作りです。そして、傷むことの多い口先端部分はヤマザクラの樹皮で補強されていて農作業用の実用的箕として軽くて丈夫な逸品に仕上がります。
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#竹虎 #虎斑竹専門店竹虎 #山岸竹材店 #竹虎四代目 #TAKETORA #竹屋 #竹製品 #竹細工 #竹工芸 #竹 #bamboo #虎竹 #真竹 #青竹 #白竹 #淡竹 #孟宗竹 #藤 #矢竹 #ヤマザクラ #ニセアカシア #藤箕 #国重要無形民俗文化財 #箕 #富山県 #氷見市論田、熊無地区 #農具 #600年の歴史


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2019/4/4

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