POPEYE_Magazineさんのインスタグラム写真 - (POPEYE_MagazineInstagram)「「部屋とGWとNetflix その9」。『イン・トゥ・ザ・インフェルノ マグマの世界』は、マグマのドキュメンタリーである。いやいや、これでもいろんなドキュメンタリーを観てきたけど、そんなテーマの作品にはついぞお目にかかったことがない。もうそれだけで既に面白そうではないか。しかも、監督はドイツ映画界の鬼才、ヴェルナー・ヘルツォークである。あるときは小人しかいない村での革命的な馬鹿騒ぎを(『小人の饗宴』)、またあるときは巨大な蒸気船でアマゾンの山を越えようとするクレイジーな男を(『フィツカラルド』)描いた、あのヘルツォークだ。この組み合わせはただごとじゃないない。内容としては、ヘルツォークが火山学者とともに、バヌアツから南極、インドネシア、エチオピア、アイスランド、果ては北朝鮮へと火山を旅しながら、人間とマグマの関係性について思考を巡らせるというもので、勉強にもなる。なんだけど、映し出されるマグマはまるでモンスターのように恐ろしくも美しいのはどうしたことか! かつてヘルツォークが監督した『バッド・ルーテナント』には、ヤク中の主人公が撃ち殺された死体を見て「まだ魂が踊っている」とつぶやくシーンがあった。すると、急にまったく関係ないモヒカンの青年が登場してブレイクダンスを踊りだし、その後にトカゲが歩いてくるという、とんでもないシーンだ。本作のマグマにはあれと同じヤバさを感じた。#がんばらないウィーク #10連休は本気でサボろう」5月5日 20時04分 - popeye_magazine_official

POPEYE_Magazineのインスタグラム(popeye_magazine_official) - 5月5日 20時04分


「部屋とGWとNetflix その9」。『イン・トゥ・ザ・インフェルノ マグマの世界』は、マグマのドキュメンタリーである。いやいや、これでもいろんなドキュメンタリーを観てきたけど、そんなテーマの作品にはついぞお目にかかったことがない。もうそれだけで既に面白そうではないか。しかも、監督はドイツ映画界の鬼才、ヴェルナー・ヘルツォークである。あるときは小人しかいない村での革命的な馬鹿騒ぎを(『小人の饗宴』)、またあるときは巨大な蒸気船でアマゾンの山を越えようとするクレイジーな男を(『フィツカラルド』)描いた、あのヘルツォークだ。この組み合わせはただごとじゃないない。内容としては、ヘルツォークが火山学者とともに、バヌアツから南極、インドネシア、エチオピア、アイスランド、果ては北朝鮮へと火山を旅しながら、人間とマグマの関係性について思考を巡らせるというもので、勉強にもなる。なんだけど、映し出されるマグマはまるでモンスターのように恐ろしくも美しいのはどうしたことか! かつてヘルツォークが監督した『バッド・ルーテナント』には、ヤク中の主人公が撃ち殺された死体を見て「まだ魂が踊っている」とつぶやくシーンがあった。すると、急にまったく関係ないモヒカンの青年が登場してブレイクダンスを踊りだし、その後にトカゲが歩いてくるという、とんでもないシーンだ。本作のマグマにはあれと同じヤバさを感じた。#がんばらないウィーク #10連休は本気でサボろう


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2019/5/5

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