佐藤佳菜子さんのインスタグラム写真 - (佐藤佳菜子Instagram)「つづき ②日本で結婚するならば、とりあえず区役所だろうと電話かけた。なにを持っていけば外国人と結婚できますか？オロオロ、えーとえーと、えっと、この情報は古いかもしれないから、えっと、新しい情報はお相手の国の大使館に、、、。そう、もう一つの難関は、国際結婚やビザに関するルールがしょっちゅう変わることなのだ。少し前の情報は何もあてにならない。あんなに外国人が住む港区役所ですら、自信満々には答えてくれない。イギリス大使館に電話する。大使館は東京にあるし、日本人も働いているのに、日本語は一切受け付けてくれなかった。日本人と話すのになぜか英語。まあまあ謎しかない。まぁ、いいや。区役所に出す書類のことはわからないから区役所に聞いてくれと言われて、タライを回されてる気持ちがしかけたけれど、その電話で大使館に面接に行くことは分かった。週2回決まった曜日にしか受け付けてもらえないので、夫が来日するタイミングで面接を申し込む。もう、どの日に結婚したいか、とかロマンチックにやってる暇はない。都合が合う日が結婚する日だ。（つづく）」5月10日 18時35分