佐藤佳菜子さんのインスタグラム写真 - (佐藤佳菜子Instagram)「庭仕事は実に地味だ。最近熱心にやっていたのは、土が混ざってしまった砂利をふるいにかけて綺麗にする作業。砂利クリーン化計画。もはや、ピラミッドをつくる労働者みたいな気持ちになってくるほど原始的な仕事だ。ガーデニング用品としてそれ専用のザルが存在して、数ヶ月前にそれを蚤の市で見つけて買ったところだった。2枚目にどんなものか載せます。心底どうでもいいと思いますが。さて、先日行ったケンプトンマーケット。夫のキテレツな買い物を前の記事でご紹介しましたが、第2弾です。この壁の右側にかかっているザル。わたしがマーケットで見つけて、夫を呼びました。変わったザルがあるよ、砂利のやつかな🧐 オーマイゴットっ！なんてゴージャスなザルだ。美しすぎる😩😩😩 。そうね、まあ、わからなくもない。きれいなマス目だ。でも、うちにはもう砂利のザルあるよ。ノーノーノーノーノー〜！！！これはアートだ😩 中庭の壁にぴったりじゃないか。ゑ？アート？こちらは、すっかり砂利クリーン化計画の頭で話していたが、彼の頭の中はアートの宇宙へ飛んでいた。まさか壁に？聞けば、昔、これは海老の漁に使われていたザルだという。エビのザルを中庭の壁にかける？ほう🦐🦐🦐 エビのザルをね、、、🙄 。なかなかギリギリじゃないか？夫はそんなことではもちろんひるまない。彼のインテリアの趣味は既成概念などガン無視だ。すっかり上機嫌になって、次々に、中に飾るビンだの、隣にかける鏡だのを探し出し、ザルの中に入れて試してみては狂喜乱舞している。これがわたしの夫、、、🙄🙄 。シーフード付きのクイに続いて、海老のザル。おぅおぅ、今日はなんだか大漁だな、おい。マーケットから持ち帰り、あれやこれやの後、いまは収まりよく中庭の壁に掛かっています。 🦐 #ニワの話 #最後の飾り付けにわたしの大事な紅葉ちぎった夫 #ケッ #ガイドブックに載らないロンドン」5月31日 18時08分