堀ママのインスタグラム(hori_mama_) - 6月3日 09時03分

椋の大木が御神木としてお祀りされている出雲の森から御手洗井までの間に白砂が盛られます。
その後、神職によって青々とした真菰（まこも）が１本１本敷かれます。
その上を御幣を奉持した宮司さんが歩かれます。

出雲大社の宮司は生き神さまとされて、その昔は地面を歩かれなかったとか。
普段は輿に乗って移動され、この神事の時だけマコモの上を歩かれたとも言われてるんですよねー。

そのため
「真菰の神事」とも呼ばれ、もらい受けた真菰をお風呂に入れると無病息災になり、また田畑に埋めると五穀豊穣のお蔭があるというのが古くからの言い伝えられています。

見てて思ったのは白砂を真っ直ぐに盛っていくのも、マコモを敷いて行くのも地味に大変。
いろんな神事がありますけど、毎年毎年続けて、100年、1000年と積み重ねられて行くのがすごいし、ありがたいことだなぁと思います。^ ^

#まこも #神事
#出雲大社
#涼殿祭

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