和田明日香のインスタグラム(askawada) - 6月17日 17時38分
ATTENTION!スワイプすると虫が出てきます🐛苦手な人は気を付けて!
子どもたち休校につき、上野公園へ。にこやかに食べてますが、電車の中でおふざけが止まらない3人をホームで叱りとばして、通り過ぎる人に😥て顔をされた後です。そのあと「和田明日香さんですよね?」って声かけてもらって。その節はお見苦しいところをお見せしました🙇🏻♂️
2枚目のカイコ。娘がせいかつの授業で取り組んでいて、我が家にも5頭、いるんですよ。
カイコは、家畜。絹をとるために人間に飼われてます。繭を作ったら、殺して、絹をとる。殺さずにこのままガになったとしても、飛べもせず、食べもせず、交尾して卵だけ残して、数日で死んでしまう。そういう風に、人間が改良したから。ちなみに、ガになった後に残された繭からは、穴と汚れで絹はとれない。
毎日学校から帰ってきて、クタクタでも近所の公園で桑の葉(カイコは桑の葉しか食べない!)をとってきて、カイコを育ててきた子どもたち。大きくなることはもちろん、脱皮やウンチさえよろこんできた。死なないように、大切にしてきたカイコ。さあ、このまま生かしてガにするのか、殺して絹をとるのか。正解はない。子どもたちなりに結論を出す時が近付いてます。
わたしも、朝のコーヒーを飲みながらしばしカイコを眺めてしまうほどに愛が芽生えています…眺めながら、そもそもいのちを犠牲にしてまで絹って絶対必要か?とか、考えてしまう。使わせていただいてどうもありがとう、と絹を大切にしたらカイコのいのちは報われるのか?うーん。わたしがもし養蚕農家の人間だったらどう考えるか?絹製品に携わる仕事をしていたら?てか、わたしがカイコだったら???
そしてそして、これはカイコだけじゃなくて、すべての自然に対して向き合うべき問いだなぁと、この課題に感謝。関係あるのかないのか、今日はアジを捌きます🐟
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
askawada
あっ、書きたかったこと思い出しちゃった。多くの子どもたちにとって、はじめて、自分の判断で生き物を「殺す」ことになると思うんです。腕にとまった蚊を叩いた、遊んでてアリを踏んだ、とかはあるかもしれないけど。誰かが大切に育てた生き物を殺すのは、絶対やってはいけないことだと教わってきたはず。でも実は、私たちが生きていく上で避けられないことである、というのを知る。知らずに生きていくか、たくさんのいのちに生かされていると気付くかでは、違うんじゃないかなあと思います。いますぐ子どもたちの中に何かが芽生えたり、残ったりするわけじゃないかもしれない。でも、今わたしがこうして毎日カイコを眺めて考えられるのは、子どもの頃から大人たちが考える機会を与えてくれたからです。だから今度は、わたしが子どもたちと一緒に考える番だと。で、こんな長い文章、コメント欄に入んのかなぁ🤔笑
mitsuko4168
お蚕さん、可愛いですよね💕
私も絹の道がある八王子出身なので、子供の頃、学習しながらお道具箱で飼っていた事を思い出しました❗️
こちらでは、お蚕さんと呼び、農家の方も生活の糧だとは思いますが大切に扱ってました❗️
でも私も子供だったで、茹でて糸を紡ぐのが残酷だと思い、繭になったお蚕さんを学校に持って行かずそのままにしていたら蛾になり物凄い数の卵を産み付けていて驚き、捨ててしまった事を思い出しました😓💦 命あるものを殺して食べたり生活の糧にすると言う事は、考えれば考えるほど難しい事ですが、命を敬い大切に食べたり、扱う事の大切さを今の子供達に教えていきたいですよね😁
全てのことに繋がる事だと思うから✨
akaririri57
そういうことって答えがないし、考えだすとキリがなくて最終的には悲しい答えに辿り着くことが多くて考えることをやめたくなってしまうけど、
それでも考えることがきっと大事なんやろうなぁと思ってます。
自分の脳みそで考えて選んだ選択をすると、結果に対する納得感が全然違うから。
私だったら、、、多分生かすかなぁ。
飛べない=幸せじゃない
じゃないかもしれないから🌿
と思いました!
いつもありのままの感じが素敵でさらに可愛くておもろくて好きです💕応援してます!💐
poncya_mama
20歳ぐらいの青年でも「切り身が海を泳いでいる」と思っているらしいですよ。鮭は、切り身だと。小4の時、庭の木に鈴なりについていたイモムシを母に「殺虫剤撒いて」と頼まれ、次々落ちて死んでいくのを見て「もうやらない‼️」と泣きました。鶏のと殺もたまたま見て大泣き。でもレッグ大好きだし。故意に殺めたことはずっと覚えている、でも罪悪感にさいなまれ、もうやらない。命について考えるって大事だと思います。明日香さんのインスタはきれいごとばかりじゃないから、好き。
badboyballer
私は小学校の先生をしています。私は「お蚕さん」を育てて生糸をとって、毛糸のポシェットに編み込んで作りました。
私が蚕をクラスで育てるのは「人間の歴史を知ってもらうため」です。もちろんその過程で生命についても触れますが、人間の歴史の中で生活をどう豊かにしてきたかを体験して、今の生活のついて考えてもらう一助にしたいからです。
蚕を通して求めているゴールは人それぞれだけど、やはり体験することで子どもたちは何かを感じるはずです。
kaoriko
最近、子供が鯖が好きで、鯖のさばき方の動画を見て、これは何のためにさばいてるの?と言うと、食べるために死んだ魚を切っているという返答が子どもから帰ってきました。だから、魚の命をいただいているんだよ、と4歳の息子に伝えますが、どこまで伝わっているのか、どう伝えなくてはいけないのか、親としていろいろ考えてしまいます。
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する