玉城ちはるのインスタグラム(chiharu_tamaki) - 6月19日 19時33分
【法政大学で多文化共生について 〜底抜けに明るいポジティブなおばさん〜】 今日は法政大学で講演でした。
庄野真代さんが担当される「アーティストと社会貢献」というテーマの中でこれからの多文化共生を軸に私がやってきた事を話しました。
今までやってきたイベントやこれからやるイベントについて異なる人とイベントやプロジェクトを通して 『共感が生まれ!理解へと繋がる』 という事を力強く話してきました笑笑
講義の後に
スリランカ人をお父さんに持つ女の子と
ネパール人をお父さんに持つ女のコが話しかけてくれました。 「自分自身が外国籍の父と分かり合えないことも多い、家の中でも多文化共生だと感じることが多く、そんなアイデンティティーを持つ中で自分と同じような環境の方のために働きたいと思っている。
すごく共感することがあった。もっと話したいと思える授業だったと」言ってくれました。
先日新宿にある多文化共生プラザの所長、鍋島さんにも新宿の現状について伺ったばかりだったのですがその会話の中でも 「海外のお母さんやお父さんを持つ子供が日本で育つことで子供自身の日本語の課題もあるけれどそれでも、日本語も上手になるし、日本のアイデンティティーも持つ。
お母さんやお父さんにももっと日本語を覚えたり社会に参加してほしいと思うけれどそれをお母さんに言うのはかわいそうなんじゃないかと1人で抱え込むということもある」そんな話を聞いたばかりでした。なのでそこにも少し触れて講義ができたので何か響くことがあったのかな?とすごくすごく嬉しくなりました。
今後 在留外国人が増えるという事だけでなくもっと様々なアイデンティティーをもった若者も生まれてくることがあると思います。
そんなさらにニューエイジな若者たちにも寄り添える若者を40代である私たちの世代で育てたいなって改めて感じました。
また、つたない日本語で
「留学生として今の授業きいて、ほんとに感動しました。お互いに価値観が違えても共感が生まれ理解を繋ぐことができます。今まで国籍が違う人と友達になっても表面的な関係だけだから、もっと積極的にコミュニケーションはかろうと思います」と感想文を留学生が書いてくれていました。
日本人だけでなく、日本で暮らす留学生や外国籍の両親を持つ学生からの感想や自分の話をしてもらえたことが本当に自信になりました^_^
また日本人学生の多くに「自分は異なる価値観を持った人と話す時にどうしても説得しようとしてしまうことがある。しかしそれぞれ違った環境で育つと同じ日本人同士でも異なるcommon senseを持っていてそれで良いんだという考えを持つことができた。『共感が生まれ!理解へと繋がる』この言葉を聞いて自分も変わろうと思った」と書いてくれる子が多くいました。
ちゃんと響いたんだなと思うと嬉しすぎて、今日はテンションが高いです笑笑
貴重な公演の機会をくださった庄野真代さん本当にありがとうございました^_^
面白い感想としては 「底抜けに明るい人だった」 「どうやったらポジティブに生きれますか?」 「 生きる力をもらった」
という、60分必死に話したけれど伝わったのは
底抜けに明るいポジティブなおばさん
ということだったと思える感想もあった笑笑
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2019/6/19