竹虎のインスタグラム(taketora1894) - 6月21日 05時37分

都心にあるギャラリーから展示の問い合わせを頂戴した。たまたま知り合いの作家の個展で訪れたことがある場所だったのと「古き良き日本を愛する」というコンセプトに共感した。
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ところが、その取引条件を見て落胆した。委託販売で掛け率は60%とある、委託販売とは展示されている中から売れた分だけを支払うシステムで店舗側にはリスクゼロの販売方法だ。掛け率が60%という事だから1万円の品が売れた場合に初めて6000円が支払われる。しかも8月からの企画というのに入金は会期終了した一ヵ月後の12月末だと言う。
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それぞれの商売のやり方だから自分がとやかく言うべきことではない。これが相場の条件なのかもしれない、しかしこれでは「職人を応援する」と書かれた文字が虚しく見える。
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聞こえのよい上辺だけのお題目はやめるべきだ。この会場を運営するのは誰もが知る大企業であり、おそらく此処での売り上げは取りる足りない金額だろう。
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もう少し作り手を顧みることはできないか？真剣に田舎と世界を繋ごうとしているのか？現場の社員に罪はない。仕事として携わっているだけなら本気や情熱には限界がある。
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だから肝に命じている。
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竹を世に送り出すのは自分達自身である。自分達を知りもしない何処かの誰かではない。 .

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studio_polyphony 展示販売側には、施設建設費(もしくは賃料)、施設維持費(光熱費含む)、人件費がかかるので、委託料の中からそれを回収するのはもっともですが、｢大企業｣｢古き日本を愛する｣なら、企業のイメージアップのための投資(広告料)と割りきり、職人さんに優しい委託料割合にして欲しいなあと、感じました。

yor_nagisa ギャラリーで買うこと、買う意味について考えさせられました。消費者として、どのように買う事が作り手に対してよいかをしっかり見極めないといけない状況なのかもしれませんね。スーパーの産直コーナーもどうなってるんだろ。。と思いました。

mltiyo1117 その時で、デパートへ20%、高知県観光連盟（ 現高知県コンベンション協会）へ5%支払っていました。 それ以外に、一週間の宿泊費や往復の旅費がかかります。なかなか、ペイできなかったです。

mltiyo1117 おはようございます。 うちの青果の場合、現在、買取が、ほとんどで、委託販売は、無しです。 以前、デパートで催事の場合、委託販売をしていました。

taketora1894 @studio_polyphony 長く続いてきた物には理由があります。伝統文化を皆で意識が生まれると素晴らしいと思います。

aman.mayumi 仰る通りだと思います。竹を世に送り出すのは自分達自身である。知りもしない何処かの誰かではない。良い言葉ですね?

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