アヤカ・ウィルソンのインスタグラム(ayakawilson_official) - 6月28日 12時14分


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こちらは、
新倉敷で被災者のために
子ども食堂を定期的に開かれている
「いざかや楽らく」さんでの様子です。

岡山県の浸水被害は、
南部の倉敷市真備町を中心に
広がっていましたが、
新倉敷駅近辺にある
「いざかや楽らく」は
大きな被害を受けていませんでした。

この店は
オーナーのあきさんと奥さんのかよさんで
営業されていています。
かよさんには
福島県に親戚がいて
東日本大震災の時に
十分な支援ができなかったため、
その悔しさから
今回は被害の少なかった自分が
できる支援をやりたいと決意し、
自ら様々な活動を始められていました。

私はその活動のひとつである、
子ども食堂に参加してきました。

子ども食堂と言っても、
ここでは貧困層の子どもたちのためではなく、
⻄日本豪雨で被災された方々で集まり、
食事を交えて会話することで
悩みやストレスの軽減、
コミュニティの形成を
目的としたところでした。

今回は10人ほどが集まり、
新鮮なお刺身を囲みながら
被災当初や今の暮らしについて
お話を聞かせていただきました。

当時ニュースでも報道されていたように、
夜中に洪水による浸水被害が相次ぎ、
川が決壊しては水位が急上昇し、
数分のうちに二階まで浸水し
屋根に追い出されてしまったという方。

リフォームしたばかりの家が
被害に巻き込まれ
再度のリフォーム必要となった方。

災害により仕事を失い、
今なお仕事が見つからない方。

物理的な被害だけではなく、
被害によるストレスから
一時的半身麻痺状態になってしまい、
画びょうが足に刺さっていたことも
気づくことが出来なかった方。

様々な人の話を聞くことができました。

詳細を聞けば聞くほど、
胸が締め付けられる思いばかりでした。

しかし、そこには
笑顔で大笑いしながら
食事を楽しんでいる方が多くいました。

それは決して
今まで苦しくなかった訳ではなく、
辛い日々を一緒に乗り越えたからこそ、
一緒に乗り越えようとしているからこそ存在する、
幸せのカタチでした。

人々の「温かさ」と同時に「強さ」も感じることが出来ました。
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2019/6/28

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