eclat.magazineさんのインスタグラム写真 - (eclat.magazineInstagram)「5つ前の投稿の続きで、古墳のお話です。宮内庁管轄の"御陵"は基本的に立入禁止で、大がかりな調査がほどんどされていません。『記紀』などの記述から治定された被葬者と、古墳の築造年代が合致しないこともあります。前回取り上げた「大仙陵古墳」(大山古墳)も、「仁徳天皇陵」とされてきましたがはっきりせず。一方で、天皇陵である可能性が高いにもかかわらず、墳丘への立ち入りが可能でピクニックもできてしまう古墳が存在しています。それが、大阪府高槻市の「今城塚古墳」。能の『花筐（はながたみ）』で知られる継体天皇の陵墓として有力視されていて、ズラリと200点近い形象埴輪が並ぶ祭祀場まで復元整備済みという超優良物件です✨ その所在地は、『在来線の車窓から』の第１回で取り上げた「ビッグミルチ」の向こう側。"Somewhere over the 巨大チョコ…"な気持ちで地図を眺めていたら見つけてしまった、ナイス古墳☆ 地元でも愛されているのでしょう、本格機材の“撮りハニ”の方々を多数お見かけしました。最寄りはJR摂津富田駅で、徒歩で25分くらい。古墳からまた徒歩25分くらいの新池ハニワ工場公園と合わせてどうぞ。 (編集B) #古墳 #今城塚古墳 #祭祀場の半分は立入禁止 #今城塚古代歴史博物館 #高槻市 #前方後円墳 #御陵 #天皇陵 #継体天皇 #花筐 #日本美術 #埴輪 #はにわ #ハニワ #円筒埴輪 #力士埴輪 #動物埴輪 #巫女埴輪 #武人埴輪 #器財埴輪 #家形埴輪 #ゆるカワ #大仙陵古墳 #仁徳天皇陵 #世界遺産 #古墳女子 #ビッグミルチ」7月3日 18時29分