愛可のインスタグラム(aikick) - 7月5日 18時37分



ご無沙汰してしまいました
旅日記の続きです✈︎✈︎✈︎ タンジェ編

スペインのタリファ→モロッコのタンジェまでの移動はフェリーで約1時間。
ジブラルタル海峡を経て、アフリカ大陸へ。
船内で入国の手続きは完了し、
船酔いするので酔い止めを飲んでみたら、効きすぎてしまい
なんだかボーッとしたままの到着。
この日は一日中眠かったのを覚えています。


ここタンジェはヨーロッパから海路の玄関口として、またヨーロッパ列強に統治されていた歴史の中で、様々な国の文化が交流して栄えたそうです。


旧市街と新市街とに分かれた小さな港町で、メディナといわれる城壁の中(旧市街)にはスーク(市場)の中には小さな商店が混在し、お土産屋さんから食品、生活用品に至るまでが、まるで迷路のような中に並んでいます。

モスクからは毎日5回の礼拝を促すアザーンの放送が聞こえ、モロッコに来たのだなぁという気持ちが盛り上がります。
人、建物、言葉がさっきまで居たスペインとは全く違う光景。
フェリーでたったの1時間なのにこうも違うかと。一瞬で全てが異なるあの感じ、面白かったなぁ。 モロッコにスペインから入って良かったです。


タンジェでは老舗ホテル、El Minzah Hotel エルミンザ ホテルに。(写真9枚目)
テラスからはジブラルタル海峡を一望出来て、古き良きのんびりとした雰囲気のホテルでプールに入ったり、敷地をお散歩したりとゆっくり出来ました。なんだか横浜のホテル ニューグランドの旧館を彷彿とさせられる様なレトロさが私好みでした。

60年代には、ビートジェネレーションのアメリカ人の作家たちやミュージシャンが集ったというCafe Hafaでランチをして、旧アメリカ公使館へ。
ポール・ボウルズやウィリアム・バロウズの滞在の記録などを見学。

何本かの映画の舞台となっている、フランス広場にあるグラン・カフェ・ド・パリでは熱々で甘いミントティーを。(最後の写真です)
ここは昔はスパイの諜報活動の舞台となっていたそうで、なんとなく気だるい空気が漂うムードある店内で、キビキビと動くギャルソンのおじさんが印象的でした。


ちょうど今、Netflixでハマっている第二次世界大戦時のモロッコからスペインを舞台としたドラマ「情熱のシーラ」でロケ地となっている場所にも訪れて、楽しさ2倍のタンジェでした。
タンジェには3日間滞在して、ここから電車を乗り継いでマラケシュに向かいます。


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2019/7/5

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