磯部正文のインスタグラム(masafumiisobe) - 7月9日 00時01分


そうです
始めた頃は 10年後にはこうなっていたい!と目指す思いがありました
さすがに25年先は!なんて思いもしてなくて色々ありましたが気づいたら経ってました

25年の間に数々の作品の世界観を紐付け表してくれたのは7stars DESIGN
今回も思惟グルグルのなかの極閃きほんとにありがとうございます🌽
ビンテージデザインもすんごい好きなんですけど☆☆☆ #Repost @304iwataroom
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‪HUSKING BEEが25周年なので、区切りのベスト盤をリリースしました。‬
‪解散やメンバー交代などあり25年間ビッシリ続けていた訳ではないけど、同じバンド名で四半世紀活動してるって凄いことです。‬
‪恐らく本人たちが一番驚いてるんじゃないかな…結成時に25年後にバンドが存在すると思って始める奴らはほぼいない。‬
‪とにかく、おめでとうございます。‬
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‪思えば僕とHUSKING BEEの本格的なお付き合い(ジャケット制作)は1998年リリースの"PUT ON FRESH PAINT"からなので21〜22年になります。‬
‪そこからリリースされたCDは最近のものまでほぼデザインしていて、磯部くんがやっていたCORNERやMARS EURYTHMICS、もちろん磯部正文名義のソロもデザインしていたので、ずーっとずーっと関わらせてもらってます。‬
‪・‬
‪で、今回のベスト盤のアートワークはやや特殊な作り方で進行。‬
‪元々『Handsome.』というデザイン事務所がデザインしたツアーやTシャツなどで使用する25周年ロゴが存在していて、それとベスト盤のイメージを合わせたいとの要望があり…うーむ ならばハンサムさんに元々の”25"の部分を”HB"に作り直してもらって、それ使わせてもらいましょう的な、悔しさもありつつ、まぁ「楽」をさせていただこうと(笑)‬ ‪メンバーが気に入っているロゴを使用するということは既に第一関門は突破済みで、ある意味余裕だわ!ってことだったんですね、当初は。‬
‪いやぁ...結論からいえば、全然余裕じゃなかったし「楽」なんてことは一切無かった。‬
‪基本的に同業がデザインしたロゴは、扱いも難しいし非常に気も使うもんだ。‬
‪僕がジャケットつくる時は、コンセプトというかテーマというかそれがあって最終的にそこに集約するので、今回は先にパーツが存在したので逆の発想が必要。‬
‪ましてや人様がデザインしたものを安易に壊してはいけないし、考えた考えてテーマは「経年」に決定。‬
‪ロゴをエイジドさせるのはカッコ悪くはならない前提で、ファッションにしても楽器にしてもずっと使っているものは「渋さ」とか「大切なもの」感が出てよろしいので、スタッフとも話してバンド...それもハスキンとかその界隈のバンドといえば”Tシャツ”っしょ!!って盛り上がり「着たおしたお気に入りのTシャツ」を目指して作ってた。‬
‪できあがっていくグラフィックに「いいねぇ、いいねぇ」なんてニヤニヤしてたら(写真:二枚目)…弊社デザイナーの樋口からまさかの発言「10-FEET…10-FEETがぁ...同じことやってます…、しかもベスト盤で…」‬
‪えっ?!ええええええええっ?!、マジで?‬
‪「10-FEETって誰?オレ知らないし」って喉まで出かかったウソをグッと飲み込み、途方に暮れるだけ暮れた…まさかの「ふりだし」だ(涙)‬
‪何とかもう一度スイッチを入れ直し、締め切りを軽くオーバーしつつ考える人。‬
‪そして追っ手がこないゴールデンウィークを返上し作業した結果、コレ(写真:一枚目)ができました。‬
‪イメージは「年輪」、切り株で経年を表現。‬
‪エイジドされている経年というよりは、年々ひと回りづつ大きくなってきたという方向に。‬
‪どちらが良いという意味ではなく、アクシデントは必然だったのかと思うぐらいハスキンにハマったコンセプトとグラフィックが出来上がったのでした。‬
‪その後も色んなことが起こって最後はヘトヘトだったけど、苦労した分だけ感慨深い作品になりました。‬ ・
#HuskingBee #ハスキングビー #ALLTIMEBEST19942019

そしてこんなに語っているのに、結局7/5の新代田FEVERにも行けなかった。‬
‪その前日のOAUに続き大事な場所に顔すら出せないこの結末...あゝ我が人生は悔いだらけ‬


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2019/7/9

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