越境EC/国内EC支援のtqoon(ティクーン)のインスタグラム(tqoonjapan) - 7月22日 09時38分

「商品の価値は現地ユーザーが判断する」

幼い頃、地元の商店街でよくお菓子やおもちゃ(玩具)、テレビゲームを買っていました。

当時はいつも見ている馴染みの商品を当たり前のように購入していました。
今考えれば、他の国では購入できない素晴らしい商品だったんだなと、特にありがたみを感じなかったことに後悔しています。

ティクーンジャパンではそういった日本の商品を海外へ販売できるよう企業の支援を行っていますが、自社の商品に自信を持てず、海外販売に消極的なお客様がたまにいらっしゃいます。 「日本にありふれたこんなもの海外で売れるのだろうか？」
「海外のユーザーに良さが伝わるだろうか？」 確かに、外国の商品というのは多少抵抗があります。
しかし、一度購入して使ってみればその価値に気付く人は必ずいます。
また、継続して販売していれば、ある日流行することもあります。

必ずしも、現地のものより安価であったり、高品質な商品でなければ売れない、というわけではありません。現地にない種類があったり、現地のものと異なる仕様であったり、少しでも違いがあればそこに価値はあります。

越境支援の仕事をしている私でもまだまだ日本の商品の価値を完全には把握していません。海外で売れるかどうかは現地のユーザーが実際に使ってみなければ分かりません。ですから、海外へ販売したことのない企業が「うちの商品は売れないかもしれない」と判断するのはまだ早いのではないでしょうか？

皆さんの気が付かないところで海外のユーザーにとって価値のあるものが点在している可能性があります。 「うちの商品は海外で売れないのでは？」というものでもぜひ一度ティクーンジャパンへご相談ください。
ティクーン式の現地化越境でその商品の可能性を広げましょう。

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