山川春奈さんのインスタグラム写真 - (山川春奈Instagram)「今日から8月なんですね！夏が来ましたねっ 7月中旬から @chimpomart @elliechimpom の展示 #adrunkpandemic を観に行く為にイギリスのマンチェスターに行きつつ、その後友人を訪ねてベルギーにも行って来たので諸々忘れない内に少しずつアップしようと思い、久しぶりの投稿です！今回 @chimpomart は @contactmcr からの依頼で @mifestival というマンチェスターで開催されたアートフェスティバルの為にかなり大掛かりな新作を作っていました！開催場所はコレラで亡くなった人が近代になり多く発見された、マンチェスタービクトリア駅の地下の巨大な廃墟。産業革命により多くの貧困な労働者が不衛生な環境で働いた結果、コレラ菌による死者が沢山出たそう。それから、トイレのインフラが段々と整ってきたり、水では無く感染しにくいビールを飲めるパブ文化が根付いていったそう。そんな歴史的背景があり、それに基づいて彼らが作品の制作をしていました！コレラで亡くなった人専用の埋葬地とされた場所でオリジナルのビール作り。コレラや酵母といったバイオ的なプロセスを可視化していました！ツアーの最後にその場所で作られたビールが飲めるパブも作成。そこで参加者皆で乾杯。パブに併設されたトイレでお客さん達のお小水をドネーションとして集める。そのお小水が混ざった汚水を下水で延長して流し、ブリック（日本でいうブロック）を量産していく。この工程で産業革命の時の労働を表現しているし、全ての工程が繋がる仕組みの展示というのがとても面白かったです。そのブリックは積まれて展示されているのですが、観客からのオーダーに応じて街や家の修復の材料として持ち出されたりもするそう。もし @chimpomart のロゴ入りブリックがイギリスの街でそれこそパンデミックしていく様な感じになったら面白いなぁとか、色々と感じる事が多い展示でした。イギリスのマンチェスターという場所ならではの発想と展示内容だったし、元々歴史が不得意な私が文化も知るきっかけになって本当に楽しかった！私の説明ではわかりずらいかもなので、気になる方は @chimpomart のインスタ見てみて下さい！世界で友人達が活躍してるのは嬉しいし、今回彼らをキュレーションしていた @contactmcr のスタッフさん達が本当に皆良い方々だったし、他のアーティストの展示も見れたりしてとても良い刺激を受ける旅になりました！改めて @chimpomart @elliechimpom どうもありがとう😊✨ #chimpom #adrunkpandemic #mif19」8月1日 11時50分