益子直美のインスタグラム(naomi.masuko) - 8月3日 10時22分
辛い2日間だった、、、
反省&戒めとして書き留めます。
今は見えるようになりましたが、
むぎタンの目が見えなくなってしまいました。
むぎタン(マンチカン7歳オス腎不全で薬服用)
事の始まりは、朝8時頃、不注意でお菓子の袋のビニールを食べてしまったこと。
いつも食べている葉っぱを食べさせても吐かない。
かかりつけのクリニックは木曜でお休み。
友達の猫がオモチャを誤飲し、それが原因で手術をしたという話もあり、オロオロしてる間にお昼に。
むぎタンはいたって元気に遊んでる。
近い病院を探して連れて行く。
むぎタンは車が大嫌い。腹の底から悲壮感な声で鳴く。
病院に着き、吐き気を引き起こす注射を2回して、胃の中のもの全部吐くことができたけど、ご飯と毛玉だけしかでてこなかった。
もう、腸の方に行ってしまったよう。
うんちで出てくることを祈って、様子を見るしかないということで、今度は吐き気止めの注射と脱水症状にならないように点滴をして帰る。
帰宅して、ヨロヨロしながら歩いていつものクッションに辿り着く。
点滴の液がお腹側に移動して、短足の足の間がタプンタプンして歩きづらそう。
しばらくして、夕方、トイレに行ったむぎタン。
うんちだ!近くで見守り、すぐに取って調べてみると、、、
葉っぱとともにビニールが入っていた!
やったー!涙
本当によかった!
葉っぱもうんちで出てくるなんて、初めて。
身体が自然と異物と判断して、葉っぱと共に出口まで導かれたような、そんな治癒力に感動しました。
ホッと一安心して、2階で仕事の準備をガサゴソしていると、、、
ゆっくり階段を上がる鈴の音が聞こえ、むぎタンが上がって来てるなと思った矢先、ズリズリ、、と音がして階段を覗いてみると、むぎタンが踏み外したのか、2段くらいずり落ちたもよう。
相当歩き辛いんだなと思って、抱っこして2階のいつも寝る場所に連れて行ったのでした。
そして次の日の朝、むぎタンの目を見て異変に気付く。
ずっと黒目が大きい。瞳孔が開いたままだ、、、。
歩く姿をみると、確かめるようにゆっくり歩き、鼻をクンクンさせている。階段も降りれない、、、
外のセミにも興味なし。
近くに私の気配を感じると、異常にびっくりしている。
もしかして、、、見えてないの?涙
すぐに、いつものかかりつけのクリニックに相談に行くと、診察してもらい、瞳孔が開いたままということで、眼科の専門病院を紹介してくださり予約が取れてお昼前に滑り込んだ。
この病院までの車の移動も1時間。
むぎタンは口が開きはぁはぁ鼓動が速くなり、そして腹から鳴く、、、
本当にかわいそうでした。
色々検査をしてもらい、原因になるような悪いところはなし。
瞳孔も少し動いているから、失明をしていることはない、と診断を聞き安心。
あとは様子をみることしかない。
帰りの車、はぁはぁと鼓動がはやかったり鳴いたりしていましたが、目をパチパチさせたりすることも多く、窓の方を見たり、顔を埋めたりをしていました。
でも、ひょっこり顔を上げたときに、目があった‼️
今まではむぎタンの視点と合わなかったのが、バッチリあった!
瞳孔も細くなっている!
もしかして見えるようになってきた?!
おうちに着いて、玄関にカゴを置き開けてあげると、なんと!
すごい勢いで飛び出ていき、、、
普通の速度で歩いている‼️
こちらを振り向き、瞳孔も戻っている!走ることもできる!
あ〜ん!むぎタン、本当にごめんなさい!涙
詳しい原因はわからないけど、
むぎタンにとっては、本当に辛い辛いストレスがかかっていたんだよね。
むぎタンの治癒力を信じて、うんちが出るまで我慢できなかった、弱いおとうさん、おかあさんをお許しください。
その前にビニールをむぎタンの手の届くところにあったことがなによりもの不注意。
とにかく臆病で神経質なむぎタンに極度のストレスをかけてしまったのが原因だと思っています。
これからはさらに、むぎタンが安心安全に暮らせるような環境を作っていきたいと夫婦で反省いたしました。
また同じようなことが起きないように、、、
そして、猫さまを飼っている皆様に少しでも参考になるようにと、ここに記すことを決めました。
むぎタン、本当に本当にごめんね。
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2019/8/3