秋山具義さんのインスタグラム写真 - (秋山具義Instagram)「本日で、『デイリーフレッシュ』は、20才です。 成人です。  20周年という区切りもあって、いろいろと書いていたら、  長文になっちゃったのですが、最後まで読んでもらえたら、嬉しいです。   1990年に広告代理店I&S(現I&S BBDO)に新卒でデザイナーとして入社し、  何年かして出世魚のようにアートディレクターになって、  たくさんの面白い仕事に関わらせてもらって、  『広告批評』や『デザインの現場』でアートディレクター特集がありまして、  運よくそこで取り上げてもらい、それがきっかけで、  1999年春に、青木克憲さん、佐藤可士和さん、服部一成さんという  同世代のすごいアートディレクターの人達と、  『A.D.2000』という雑誌を自分たちで企画し、編集し、展覧会もやったりしました。  そんな勢いも借りて、その年の夏に9年間勤めたI&Sを卒業し、  糸井重里さんに命名していただいた、  「新鮮な牛乳販売店」という意味を持つ(「毎日新鮮」では無いんです)、  『Dairy Fresh (デイリーフレッシュ)』という  広告とデザインの会社を立ち上げました。   独立直後は、出身広告代理店って、あんまり仕事くれないものなんだなぁ(笑)と、  実感しながらも、様々な方々のご協力で、  たくさんの良いクリエイティブに参加させていただき、  2008年のリーマン・ショック、  2011年の東日本大震災など、  仕事への影響が大きいこともありましたが、  なんとかかんとか今年、『デイリーフレッシュ』は、20周年を迎えることができました。  これも、みなさまのおかげです!  本当に、ありがとうございます!   そして、この20年、『デイリーフレッシュ』を支えてくれた、  卒業スタッフ、現スタッフ、本当に、ありがとう!    この20年で、広告、デザインの状況はかなり変わりました。  さて、これからの10年、  『デイリーフレッシュ』は、  秋山具義は、  何をやるべきなのか、やりたいのか、  4つ考えました。   ①なんてったって、広告が大好きなので、  広告の仕事は一番しっかりやりたいです。  今でも一緒にたくさん仕事をしている方、しばらく仕事していない方、  まだ仕事をしたことがない方、いろいろな方達と新しいものを提案していきたいです。  グラフィックも、映像も、WEBも、  バンバン声をかけてください、よろしくお願いします!   ②そして、パッケージデザインです。  2002年発売のKIRIN「アミノサプリ」がヒットしたことで、  パッケージデザインで世の中をザワザワさせられる喜びを知り、  2011年の東洋水産「マルちゃん正麺」のヒットで、  僕のことを誰かが誰かに紹介するときに、  「グギさんは、AKBとか、マルちゃん正麺のパッケージやってる人」と、  紹介されるようになりました(笑)。  今年は、オリオン初のチューハイ『WATTA』のパッケージデザインを  担当させていただきましたが、  これからも世の中を動かせるパッケージデザインを、  やっていきたいです!   ③そして、飲食。  最近では、雑誌やラジオ、様々なメディアで  グルメな人として取り上げられることが多く、  とある有名音楽グループのアーティストの女性に初めて会ったときに、  「いつもインスタとか食べログとか見てます〜。で、仕事は何してるんですか?」と、  言われたこともあったり(苦笑)して、  広告やデザインをしっかりやっていきながらも、  飲食に関係することも増やしていきたいです。  中目黒のイタリアン『MARTE (マルテ)』のプロデュースも楽しかったし、  アドバイス、ネーミング、ロゴなどで関わった南青山の焼鳥『七鳥目』が、  ミシュランを獲った時は自分のことのように嬉しかったです。  飲食店、プロデュース、アドバイザーなど、声かけてください!   ④最後は、今までやったことがない、映画のこと。  学生の頃から映画好きで、その頃はヒッチコック監督の映画ばかり観ていましたが、  社会人になってからは、様々なジャンルの映画を観るようになって、  映画に関わる仕事をしたいなぁ。死ぬまでに一度は映画監督やってみたいなぁ。  と、思うようになりました。  夢ですが、この10年でやれたらいいなぁ。と、思っています!   以上が、4つのやりたいことです。   これからも『デイリーフレッシュ』と、 秋山具義を、よろしくお願いします! 」8月18日 9時48分 - gugitter

秋山具義のインスタグラム(gugitter) - 8月18日 09時48分


本日で、『デイリーフレッシュ』は、20才です。
成人です。

20周年という区切りもあって、いろいろと書いていたら、

長文になっちゃったのですが、最後まで読んでもらえたら、嬉しいです。 

1990年に広告代理店I&S(現I&S BBDO)に新卒でデザイナーとして入社し、

何年かして出世魚のようにアートディレクターになって、

たくさんの面白い仕事に関わらせてもらって、

『広告批評』や『デザインの現場』でアートディレクター特集がありまして、

運よくそこで取り上げてもらい、それがきっかけで、

1999年春に、青木克憲さん、佐藤可士和さん、服部一成さんという

同世代のすごいアートディレクターの人達と、

『A.D.2000』という雑誌を自分たちで企画し、編集し、展覧会もやったりしました。

そんな勢いも借りて、その年の夏に9年間勤めたI&Sを卒業し、

糸井重里さんに命名していただいた、

「新鮮な牛乳販売店」という意味を持つ(「毎日新鮮」では無いんです)、

『Dairy Fresh (デイリーフレッシュ)』という

広告とデザインの会社を立ち上げました。 

独立直後は、出身広告代理店って、あんまり仕事くれないものなんだなぁ(笑)と、

実感しながらも、様々な方々のご協力で、

たくさんの良いクリエイティブに参加させていただき、

2008年のリーマン・ショック、

2011年の東日本大震災など、

仕事への影響が大きいこともありましたが、

なんとかかんとか今年、『デイリーフレッシュ』は、20周年を迎えることができました。

これも、みなさまのおかげです!

本当に、ありがとうございます! 

そして、この20年、『デイリーフレッシュ』を支えてくれた、

卒業スタッフ、現スタッフ、本当に、ありがとう!  

この20年で、広告、デザインの状況はかなり変わりました。

さて、これからの10年、

『デイリーフレッシュ』は、

秋山具義は、

何をやるべきなのか、やりたいのか、

4つ考えました。 

①なんてったって、広告が大好きなので、

広告の仕事は一番しっかりやりたいです。

今でも一緒にたくさん仕事をしている方、しばらく仕事していない方、

まだ仕事をしたことがない方、いろいろな方達と新しいものを提案していきたいです。

グラフィックも、映像も、WEBも、

バンバン声をかけてください、よろしくお願いします! 

②そして、パッケージデザインです。

2002年発売のKIRIN「アミノサプリ」がヒットしたことで、

パッケージデザインで世の中をザワザワさせられる喜びを知り、

2011年の東洋水産「マルちゃん正麺」のヒットで、

僕のことを誰かが誰かに紹介するときに、

「グギさんは、AKBとか、マルちゃん正麺のパッケージやってる人」と、

紹介されるようになりました(笑)。

今年は、オリオン初のチューハイ『WATTA』のパッケージデザインを

担当させていただきましたが、

これからも世の中を動かせるパッケージデザインを、

やっていきたいです! 

③そして、飲食。

最近では、雑誌やラジオ、様々なメディアで

グルメな人として取り上げられることが多く、

とある有名音楽グループのアーティストの女性に初めて会ったときに、

「いつもインスタとか食べログとか見てます〜。で、仕事は何してるんですか?」と、

言われたこともあったり(苦笑)して、

広告やデザインをしっかりやっていきながらも、

飲食に関係することも増やしていきたいです。

中目黒のイタリアン『MARTE (マルテ)』のプロデュースも楽しかったし、

アドバイス、ネーミング、ロゴなどで関わった南青山の焼鳥『七鳥目』が、

ミシュランを獲った時は自分のことのように嬉しかったです。

飲食店、プロデュース、アドバイザーなど、声かけてください! 

④最後は、今までやったことがない、映画のこと。

学生の頃から映画好きで、その頃はヒッチコック監督の映画ばかり観ていましたが、

社会人になってからは、様々なジャンルの映画を観るようになって、

映画に関わる仕事をしたいなぁ。死ぬまでに一度は映画監督やってみたいなぁ。

と、思うようになりました。

夢ですが、この10年でやれたらいいなぁ。と、思っています! 

以上が、4つのやりたいことです。 

これからも『デイリーフレッシュ』と、
秋山具義を、よろしくお願いします! 


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2019/8/18

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