亜希子さんのインスタグラム写真 - (亜希子Instagram)「『アイドル、やめました。』発売から、ちょうど3ヶ月が経ちました。 ・ 私にとって、これまでの人生の中でも、最も幸せで、最も真剣勝負が続き、最もプレッシャーを感じる3ヶ月間でした。 ・ これまで、自分の夢を具体的に叶えたことがない私という人間にとって、「アイドル達のセカンドキャリアの本を出す」というのは、ほとんど初めて見つけた夢でした。 ・ 出版にこぎつけるまでは、めちゃくちゃ狂ってました。 ・ 昨年10月、個人的にちょいとショックな出来事があり、恥ずかしながら希望を見失いかけておりました。 ・ でも、守るものも捨てるものもないなら、いっそ、わずかな力を振り絞って、この夢を叶えてみたいと心から思ったんです。 ・ そこで、先輩ライターさんのトークショーに行き、その会の終わり、空気が読めないことを覚悟しながら「宝島社の編集者さんを紹介してください。私、本を出したいんです」と頭を下げてお願いしました。 ・ トークショー最後の、「質問コーナー」でのことです。 ・ その会とまったく関係のない趣旨の発言なのに、その先輩ライターさんは優しく受け入れてくださって、「この会が終わったら、僕のところに来て下さい」と言ってくれました。 ・ 会が終わり、改めて、「私、絶対に本を出したいんです。企画はもう、自分の中で決まってます。アイドルのセカンドキャリアです。お願いですから、編集者さんを紹介してください」と再度頭を下げてお願いしました。 ・ そこから実際に宝島社さんにつなげていただき、分厚い企画書を持参して出版社へプレゼンに行き、今回お世話になった編集者さんと出会うことができました。 ・ その方は、厳しくも愛のある方で、私に本当に沢山のことを教えてくださいました。 ・ その後は、関係者各位へ許諾をもらうために挨拶に乗り込んで、編集者さんと共に、誠心誠意、企画の内容をお伝えして、ご理解をいただいて。 ・ 本を出すまでは、一世一代の大勝負。 ・ 半ばトランス状態で書き上げまして。 ・ 出版後もめまぐるしく日々が過ぎていき、沢山の媒体やラジオ、テレビで取り上げていただきました。 ・ 私にとって、とくに本著の取材をする中で、(今後会う頻度は少なかろうと)とても大切にしたいと思える、8人の元48グループの女性達にも出会えたことが、一番嬉しいことの1つで。 ・ 突然取材のアポ連絡をしてきた私を、皆さん驚きながらも笑って受け入れて、受けとめてくださいました。 ・ そして、作家の羽田圭介さんが、ご自身のYouTubeの中で、本著のことを「最も面白いポイントは、作者の大木さんが取材を通じて、他者と知り合う過程が面白い。(中略)他者と知り合い、わかり合うというのは、快楽の本質である」と仰って下さり。 ・ 私は、がむしゃらに本を書いていたから、その視点に気がつかなかったんだけれど、今考えると、本当にその通りだと思いました。 ・ この本は、私の過去の経験を成仏させるための、壮大な旅でした。 ・ しかし、多くの方に協力をしていただいた上で、尚、自分の承認欲求や自我を出すことなく、あくまで私は、「取材をさせていただいた8人の魅力を、ただ、伝えたい」という気持ちがあるのです。 ・ あのアイドルブームは何だったのか? ・ 何万、何十万人ものファンの方々が、我々を取り巻く環境の中で、たしかにそこにいらっしゃった。 ・ そして、多くのライバルと切磋琢磨し合いながら、あの渦中で色々な感情を経験した。 ・ ポジティブなことも、ネガティブなことも。 ・ そのブームのおかげで、素晴らしい思いを沢山させていただいたけれど、まだまだ人生は続くんだよ。 ・ その道も責任もをって見届けてくれよ、と思います。 ・ そして、アイドルに興味のない方でも仕事や恋愛で悩んだ時、我々の経験がどこかで役立つのではないかと、心から思ってます。 ・ アイドル、やめました。 ・ まだまだ好評発売中です。ぜひ、手にとって読んでみてください。お願いします!! ・ 個人的には、亜希子はこれから、冬に向けてまた大きなミッションに向かっていきます…。 ・ お、応援してくれよな…📣 #アイドルやめました #大木亜希子」8月25日 23時48分 - akiko_ohki

亜希子のインスタグラム(akiko_ohki) - 8月25日 23時48分


『アイドル、やめました。』発売から、ちょうど3ヶ月が経ちました。

私にとって、これまでの人生の中でも、最も幸せで、最も真剣勝負が続き、最もプレッシャーを感じる3ヶ月間でした。

これまで、自分の夢を具体的に叶えたことがない私という人間にとって、「アイドル達のセカンドキャリアの本を出す」というのは、ほとんど初めて見つけた夢でした。

出版にこぎつけるまでは、めちゃくちゃ狂ってました。

昨年10月、個人的にちょいとショックな出来事があり、恥ずかしながら希望を見失いかけておりました。

でも、守るものも捨てるものもないなら、いっそ、わずかな力を振り絞って、この夢を叶えてみたいと心から思ったんです。

そこで、先輩ライターさんのトークショーに行き、その会の終わり、空気が読めないことを覚悟しながら「宝島社の編集者さんを紹介してください。私、本を出したいんです」と頭を下げてお願いしました。

トークショー最後の、「質問コーナー」でのことです。

その会とまったく関係のない趣旨の発言なのに、その先輩ライターさんは優しく受け入れてくださって、「この会が終わったら、僕のところに来て下さい」と言ってくれました。

会が終わり、改めて、「私、絶対に本を出したいんです。企画はもう、自分の中で決まってます。アイドルのセカンドキャリアです。お願いですから、編集者さんを紹介してください」と再度頭を下げてお願いしました。

そこから実際に宝島社さんにつなげていただき、分厚い企画書を持参して出版社へプレゼンに行き、今回お世話になった編集者さんと出会うことができました。

その方は、厳しくも愛のある方で、私に本当に沢山のことを教えてくださいました。

その後は、関係者各位へ許諾をもらうために挨拶に乗り込んで、編集者さんと共に、誠心誠意、企画の内容をお伝えして、ご理解をいただいて。

本を出すまでは、一世一代の大勝負。

半ばトランス状態で書き上げまして。

出版後もめまぐるしく日々が過ぎていき、沢山の媒体やラジオ、テレビで取り上げていただきました。

私にとって、とくに本著の取材をする中で、(今後会う頻度は少なかろうと)とても大切にしたいと思える、8人の元48グループの女性達にも出会えたことが、一番嬉しいことの1つで。

突然取材のアポ連絡をしてきた私を、皆さん驚きながらも笑って受け入れて、受けとめてくださいました。

そして、作家の羽田圭介さんが、ご自身のYouTubeの中で、本著のことを「最も面白いポイントは、作者の大木さんが取材を通じて、他者と知り合う過程が面白い。(中略)他者と知り合い、わかり合うというのは、快楽の本質である」と仰って下さり。

私は、がむしゃらに本を書いていたから、その視点に気がつかなかったんだけれど、今考えると、本当にその通りだと思いました。

この本は、私の過去の経験を成仏させるための、壮大な旅でした。

しかし、多くの方に協力をしていただいた上で、尚、自分の承認欲求や自我を出すことなく、あくまで私は、「取材をさせていただいた8人の魅力を、ただ、伝えたい」という気持ちがあるのです。

あのアイドルブームは何だったのか?

何万、何十万人ものファンの方々が、我々を取り巻く環境の中で、たしかにそこにいらっしゃった。

そして、多くのライバルと切磋琢磨し合いながら、あの渦中で色々な感情を経験した。

ポジティブなことも、ネガティブなことも。

そのブームのおかげで、素晴らしい思いを沢山させていただいたけれど、まだまだ人生は続くんだよ。

その道も責任もをって見届けてくれよ、と思います。

そして、アイドルに興味のない方でも仕事や恋愛で悩んだ時、我々の経験がどこかで役立つのではないかと、心から思ってます。

アイドル、やめました。

まだまだ好評発売中です。ぜひ、手にとって読んでみてください。お願いします!!

個人的には、亜希子はこれから、冬に向けてまた大きなミッションに向かっていきます…。

お、応援してくれよな…📣
#アイドルやめました
#大木亜希子


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2019/8/25

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