芥川舞子のインスタグラム(maiko.akutagawa) - 8月26日 15時21分


昨日大きなイベントが終わるとともに、今日娘の新学期が始まり、私の生活も通常運転に。

イベントもたくさんの人に会えて楽しいし、目的がはっきりあるからその分頑張れるのだけど、
今朝、洗濯物を畳んでいる自分がとても落ち着いていて、心地よかった。

ヨガはすっかり、やる・やらないの葛藤もなくなり、私の生活の中に溶け込んでいる。

イベント開催中の自宅での朝ヨガは全く集中できず、外側に向きたがる頭のせわしない活動に阻まれ、なんとも心地悪かった。

でもこうして慣れ親しんだ日常のリズムが戻ればまた練習の心地良さも戻ってくることを、もう何度も繰り返していればさすがにわかってくるので、特に慌てもせず、変えようともせず、いつもと違う自分でも、そのままにヨガをしていた。

そして今日、普段の生活リズムの中でヨガをしたら心地良さがまた取り戻せて、「だよね。そりゃそうだ。当たり前だ」ってなった。

私たちはしばしば、好ましくない自分の状態にある時、自分自身に問題があるんじゃないかと思いたがる。
というか、思わせられる。

だけど、ヨガは決してそのようなことを教えてはいない。
人に問題があるように思える時、その人が社会の問題を映し出しているに過ぎないだけだと、ヨガは示してくれる。
社会の問題とは、環境のこと。
混乱した環境の中でも好ましい自分の状態であろうと努めることよりも、
私にとってどんな環境に身を置くことで混乱するのか、またはどんな環境なら好ましい自分の状態で居られるのかを知ることのほうが、よほど現実的だと思う。

それもこれも、やっぱり雨の日も風の日も自宅練習をしてきたから身をもってわかったこと。
環境が整ってて心地よくなりやすい時だけヨガしようってなってたら、上に書いたこと全部わからなかっただろうな。
だから現状が好ましくない環境でもやるとよいです。不思議とこのやり方(ハタヨガ5原則に基づいた自分に合わせた練習法)だと好ましくない環境でも容易くやれるしね。


それから。
洋輔先生が言っていた、こんなことも思い出す。
「ヨガは練習そのものです。練習の成果を出すことではありません。なので、もしこのまま一生ヨガの練習の中で集中できなかったとしてもそれは問題ではないのです」

常に良くあることを社会から求められて、ついそれが自分の本意であるかのように振舞ってしまいがちな私たちにとって、
これはとても大きな学びだと思う。

「ただやる」っていうこと、本当にたったそれだけに大きな価値を感じられること。
私はこれを「幸せ」と呼んでいる。

それもこれも、やっぱり雨の日も風の日も自宅練習をしてきたから身をもってわかったこと。
これが、「今日はこれだけしかやれないからきっと無意味だろう。まとまった時間があるときに、上手くできる見込みがあるときだけヨガしよう」ってなってたら、上に書いたこと全部わからなかっただろうな。
だから現状が好ましくない環境でもやるほうがよいです。不思議とこのやり方(ハタヨガ5原則に基づいた自分に合わせた練習法)だと、好ましくない環境でも容易くやれるしね。


このように、自宅ヨガ練習(ハタヨガ5原則に基づいた自分に合わせた練習法)は奥深いので、これからもめげずに伝え続けます!


#自分に合わせたヨガじゃないとヨガやったってカウントしないんだぞ♪


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2019/8/26

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