与沢翼のインスタグラム(tsubasayozawa) - 9月4日 20時42分

株というストック(在庫)を揃えておく。みんなが将来欲しがる事を見込んでの事だ。もしもその需要予測に失敗したら見込み違いのワンピースが倉庫に埃をかぶって山積みになっているのと同じ。金塊だと思ってきたワンピースは今や色褪せた布切れに見える事になる。だから商売を学ぶ事は株を学ぶ事に近い
品揃えが悪いお店は流行らない。人気を取れない洋服を並べていても儲からず。株価が上がるか下がるかを考える発想ではなく売れる商品を仕入れて在庫しておきお客さんの需要に応えて利を載せ売っていく洋服屋になると発想すると自分はしっくりくる。欲しがってもらえない商品は取得した元値の価値もない
過剰在庫はロットの話。損切りは在庫の評価減やセール特売。粗利率50％は2倍株。信用買いは銀行借り入れをして在庫の仕入れを起こす事。ポートフォリオが悪化するのは売れ筋でなく死筋を揃える事になってしまったお店。ということで私は投資を自分の体験から洋服屋になぞらえて考える事にしています。

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