安藤百花のインスタグラム(momoka_031) - 9月27日 21時53分

わたしが16のときからつづけている
プロジェクト#わたしと紙 というのがあるのだけど、
もともとはとくべつな友達のとくべつな日のためだけに
髪飾りをつくったことがはじまり。
それを当時SNSをつたってすごくほしいですと
きもちを伝えてくださった女の子がいて。
作品をもってるふたりだけでふたりめのひと。

今日その女の子とはじめて会ったの。
彼女は上京するときもいっしょに持ってきたんですって
色あせた髪飾りをみせてくれた。
そのことも、ことばも、すごくすごく嬉しかった。
胸がいっぱいになった。
そういう、
かたちはなんでもいいけど、
いっしょに成長していくようなもの、
寄り添いたいとおもえるもの、
多分このさきもきちんと顔や声のわかるところで
伝えるをしたいとおもった。
つたえるの引き出しも増やしたいとおもった。

ハグして、またね、を言った。涙ちょろりだ。
だっておなじ言語なのに会話できない人も
たくさんいるから。出会えたの心からうれしくって。
異国の話をたくさんきかせてくれて
紅茶の香りの煙を纏う
純粋に生きる、ことを全うしている
すごく素敵な女の子だったなぁ。
今日もらったことば抱きしめてねむる。ありがとう。

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