玉城ちはるのインスタグラム(chiharu_tamaki) - 10月11日 17時50分
【 鳥取県で初の命の参観日 】
郡家東小学校で命の参観日でした。
鳥取県の八頭というところに生まれて初めていきました。
皆さんは「大人の学級会」を知っていますか?
今日は私が学ぶべきことの多い学校でした。
郡家東小学校では、特別活動の研究実施に取り組んで6年目になるそうです。
子供達が主体的に活動しようとする場を保証できているか?
そのことを先生たちが見つめ直すところから始まっているそうです。
学校での講演を多く重ねてくると見えてくることが色々とあります。
私が子供の頃にはテストなんかも3日ほどかけてやっていたものも、たった2日でやらなくてはならずなんなら、テストの後に授業があることすら中学になるとでてきます。そうしないと決められた授業数をやりきれないからなのです。
その準備や採点など含め教育現場で先生たちが負担することは多岐に渡ります。
それでも、もしも小さな頃から子供達が主体的に考え、行動し、発言することに喜びを覚え、自分の意見を伝え、対話しながら学級づくりを共に取り組もうとする心を育んでいられれば
先生方の負担も減る事にも慣り、
結局は子供達のためにもなる事も多くあります。
また、自己肯定感の高い子は、他者貢献の意識も高くなり、共同体としての心や視野も持てるようになると私は思っています。
自己肯定感、他者貢献というのは、私の中ではぐるぐると回って好循環が生まれるようにしたいと「命の参観日」の中でお話だけでなくレクリエーション含め、また発言してくれた子たちに対しての対応で表してきました。
こちらの学校ではすでに特別活動を通して、子供達にそれが備わっているのを強く感じました。
正直!鳥取県でこのような学校を見つけられるとは思ってもいませんでした。
ここ数日ながれている
「教師いじめ」そんなものも、もしかしたら大人こそが特別活動をして行く
そういった意味でも大人の学級会というのも必要なんじゃないかと強く感じさせられました。
こちらが当てるのに困るほどの挙手だけでなく、
他の人の意見に対する敬意を表せる態度
また、自分と他者との違いを違いとして受け取れている自己肯定感の強さも感じました。
この6年間取り組まれているという特別活動に対する学校の先生方や、保護者の方の理解、支える地域の理解があり、
子供達が本当に楽しそうに、自信を持って自分の意見を発言するんです。
社会に出てから急に意見を言わなくてはならなかったり、すり合わせなくてはならなかったり、主体的に企画して行かなければならなかったり
本当に社会に出てからの生き抜く力などの養う時間は、日々のやりとりでしか子供達に教えることはできません。
まずは大人や地域、保護者含めその必要性をわかってこの6年取り組まれたんだなと感じたので、自分の息子を通わせたくなりました。
本当に感動しました。
初の山陰命の参観日が 郡家東小学校で本当に良かったです。
呼んでくださった、PTA人権委員会の内田さん本当にありがとうございました!^_^
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2019/10/11