丸山桂里奈さんのインスタグラム写真 - (丸山桂里奈Instagram)「本日は、「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」でした。収録は少し前ではありましたが、打ち合わせやインタビュー、そして私のチームメイトのインタビュー、そして東京電力時代、福島のこと、吉田さんのこと、めいっぱい詰まった時間をありがとうございました。中居さんはじめ、共演させていただいたみなさま、スタッフ関係者のみなさま本当に本当にありがとうございました🤲なかなか今まで福島時代東電時代の話はせず、聞かれることもあまりなかったのもありましたが、本当にこのようにインタビューでじっくり話すのは初めてでした。大学を卒業してからマリーゼに入団し、それから5年間。さまざまなことがありました。配属先が福島第一原子力発電所で勤務をし、練習ではJヴィレッジに通い、そんな毎日を過ごしていました。チームはもちろんですが、会社の中でも特に自分の部署の方達はお世話になり、その中でも所長や特別管理職の方々、そして吉田さんにはたくさんたくさんお世話になり、本当にひとつひとつの言葉、吉田さんの優しさ、笑顔は今でも私の脳みそに張り付いています。いつも悩んでいた私に吉田さんは声をかけ続けてくれ、アメリカに行く時も背中を押してくれて、振り返ればいつもそこには吉田さんがいてくれました。 2011年3月11日、東日本大震災の時自分が生まれてから初めて見る悲惨な光景を目の前にしながら、福島の方、発電所や吉田さんのことを思っていました。あの時に、発電所から一歩たりとも動かず、とにかく自分が全てを受け止め、盾になり、これ以上被害を大きくしないというのを思いながらずっと寝ずに作業をしていたと同僚から聞きました。ワールドカップ優勝のあとも直接会いに行きたいなと思いながらも、なかなか連絡も出来ず落ち着いたら、会いに行こう、またいつか必ず会えると思っていたので、その時は落ち着いて私も自分の生活を送っていました。チームは千葉にいたのでチームもグランドが液状化する中で、サッカーをやっていていいのかと葛藤しながらも、吉田さんの言葉を思い浮かべながらひたすら走っていたのを覚えています。その間も、原子力発電所もなかなか安定せず、ようやく安定したかと思った矢先、吉田さんが病院に入院してると聞きました。私はあまり詳しいことも知らず、退院したら会いに行こうと思い、結局それから二度と会うことができませんでした。思ったときに行動すること。それを今までも分かってはいたけどここまで後悔することはないし、時間が戻ってほしいなんて今まで思ったことがなかったのに、吉田さんに最後の最後会える時間まで時を戻してほしいと心の底から、思います。会って、一目でいいから会って感謝の気持ちを伝えたかった。あの笑顔にもう一度会いたかった。目の前にいる吉田さんの笑顔を思い浮かべるだけで、涙がとまりません。私を救ってくれた言葉、人生の光を導いてくれた人、もう二度とこの世では会うことはないけど、いつも近くにいてくれてるて勝手に思っているし、ずっと見守ってくれてると思います。吉田さん、本当にありがとうございました。大好きです。そして、またいつか会う日まで私は前を向き頑張ります！！！本当に本当に金スマで吉田さんとのお話ができてよかったです。金スマに関わっていただいている全てのみなさま、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、番組をごらんいただいたみなさま、ありがとうございます🥺 私はこれからも福島の復興のひとひらでも力になれるよう、尽力させていただきます。 #TBS #中居正広の金曜日のスマイルたちへ #金スマ #初めて話すこと #福島 #東京電力 #福島第一原子力発電所 #第二の故郷 #私の青春 #吉田昌郎さん #私の人生に光をあててくれた人 #どんなときも味方でいてくれてありがとうございます #これからも近くにいますよね #吉田さんは私の心の中で生き続けます #笑顔が可愛い #飲んだ後に食べたアイスの味が忘れられない #吉田さんの自宅に遊びに行ったときのこと #ずっとずっと忘れません #これからも頑張ります #吉田さんへ #また会う日まで #いい意味で」10月19日 1時10分