Shun さんのインスタグラム写真 - (Shun Instagram)「【10/23 八王子でのボランティア作業記録】・・前の投稿でもお知らせした件。 10月中旬に発生した台風19号災害によって俺らのバンドの地元・八王子も大きなダメージを受け、その状況が未だ周知されていない現状を打破するべく、自分の中で最短のタイミングで動き始めました。・・・ 📷②： 10/23 早朝、八王子入りして、事前に連絡を取り合って協力してくれることになった #セイブザヒロシマ副代表ガル憎さんと #サポウィズはっちゃん両名と合流して八王子市役所へ。取り急ぎ職員の方々と会いざっくりとした被害状況を伺いました。・・ 📷③：市役所内に設置されたボランティアセンター。ボランティア参加希望者はまずはここへ来て社協(社会福祉協議会)に登録し諸々の説明を受け、他のボランティアさん達とチームを組み派遣先を決められる。八王子市に関しては被災箇所が高尾、浅川、恩方、高月など点在しているため、ここから派遣先の現場サテライトまで移動します。・・ 📷④&⑤：被災地区サテライト(我々は浅川サテライトに来ました)。ここで被災家屋や施設からの要請とボランティアのマッチングを行い、いよいよ現場へ向かいます。しばしの待ち時間が発生したのでサテライト入口で３人撮影。・・ 📷⑥：現場近くの川(名前忘れた)。10日以上経ってもこの水量と泥を含んだ濁り。この撮影場所の手前の橋は崩落し、仮設で渡した橋を渡って現場へ。・・ 📷⑦&⑧：我々が担当したのは障がい者の方々が利用するグループホーム的な施設。床上浸水で泥まみれの建物からひたすら土砂/泥を手作業で掻き出し土嚢に詰めて運ぶ。水分を含んだ泥は重い。肩腰にずっしりと。このスコップひと掻きが八王子を助けてるんだぜー！って自分に言い聞かせながらひたすら作業。・・ 📷⑨：社協の規則で作業は15時で終わりです。(なのでわりと１日の身体の負担は重くない) 現場で使った道具一式をきれいに掃除したのち、サテライトで報告書記入〜市役所のボランティアセンターへ戻る(一般の人はこれで解散〜だいたい16時には解放されます)。我々はボランティアセンターで役所の人たちとミーティング。全国各地の災害現場でたくさん経験を積んできたセイブザヒロシマとサポウィズから非常に的確なアドバイスが飛び、役所の方は一生懸命メモ。「八王子で初めて起こる規模の災害のためみんなどう動くのが正解なのか手探りのため、経験を積んでこられた方々からのアドバイスをすぐに活かして復旧のスピードを上げていきたい」と感心していました。・・ ⑩：ボランティア参加者による寄せ書きコーナー。俺は八王子に恩返しをしたい一心。この街に出会わなかったら(生まれ育ちは埼玉県)、TOTALFATは存在していないのでね。俺の“バンドマンとしての生まれ故郷”がこの街なんですわ。・・・と、時系列でレポート書きました。「ボランティアってどんな感じ？」って思ってる人は参考にどうぞ。今回は自分の親ぐらいの年齢の女性もボランティア参加していて一緒に土砂を運んだ。年配の女性ひとりの充分すぎる戦力です。・つまり、健康な人なら誰でも大丈夫。誰でもやれるし、役に立てるということをお伝えしたいです。やってみると結構楽しいし、作業を終えて土砂が排除されて綺麗になった現場や、自分らが積み上げた土嚢を眺めるとパンパなく達成感がある。今回は一緒に作業したマダム２名にTOTALFATを宣伝して布教活動もしっかりやっといたよ。俺の目の前でスマホ開いて「晴天」を聴いてくれた（笑）・・・なんとなーく、ボランティア行ってみたいなとか、何か行動を起こしたいという気持ちがある人はぜひ参加してみてもらいたい。「やらない人生」より「やる人生」の中で生きていけたらちょっとカッコイイやん？だから、これを機会にこっち来てくれる人、歓迎します。機会が合えば現場で一緒に汗を流したいしな。そういうのも含めていろいろ発信していくんで、引き続きチェックしてくれたら嬉しい！・・ #がんばろう八王子　！宜しくお願いします！・」10月25日 21時33分