北欧、暮らしの道具店のインスタグラム(hokuoh_kurashi) - 11月6日 16時58分


可能性を秘めた「古い家」。自分たちらしく暮らす一家を訪ねました。
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都内から電車を乗り継ぎ、約2時間。
懐かしさのただよう秩父鉄道に
揺られた先は埼玉県秩父郡、皆野町。

今回は、木工作家・うだまさしさんの
ギャラリー兼住まいにお邪魔しました!

うださんは、カトラリーや、お皿、
カッティングボードなど、
生活に密着した道具をメインに
制作活動をする木工作家です。

聞けば、住まいも木工の技術を
生かしながら、自分たちの手で
改装を進めたとか。

ものづくりをする人が、住まいをつくる。
そこには、どんな暮らしがあるのでしょう。
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■ うださん
「古い家だけど、明るく風通しのいい家にしたかったんです。

昔ながらの家って、ふすまで細かく仕切られていますよね。

暑いときには開け放して風を通し、寒いときには仕切って暖かな空気を逃さないようにできます。

そんな良さは残しながら、今の自分たちの暮らしに合わせるにはどうしたらいいのかを、ひとつひとつ考えました。

この壁はいらないから抜いてしまおう、ここはふすまではなくガラス窓にして明るさを確保しよう、といった感じです。

壁を取り払ったり、建具を変えたり、必要な棚を取り付けたり……。
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古さのため傷んでいる部分もたくさんありました。

今思えばとても大変でしたが、家族が増えるというタイミングでもあったし、自分の家だ!と思うと頑張れました。

今では、暮らしながら、『ちょっとこうしてみようかな?』と考えるのが、すごく楽しいんです。

普段、仕事では自分のカトラリーを使ってくれているお客さまを想像しながら作っています。

自分と妻と、子どもが暮らしている家では、家族それぞれのことを考えて、使い勝手を想像しながら手を加えていくんですよね。

家づくりに向き合ってきたことで、そうやって考えることが増え、視野も広がってきた気がしています」
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住まいをクリエイティブに楽しむのは、
きっと作家さんだから特別だというわけではないはず。

わたしたちの身近にひそむ、
「もっとこうだったらな」に、
改めて耳を傾けてみたくなりました。
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2019/11/6

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