東京都庭園美術館のインスタグラム(teienartmuseum) - 11月15日 10時35分
館長の解説◎安井曾太郎の《薔薇》は磁州窯(じしゅうよう)の壺が描かれています。磁州窯は、この絵が描かれた当時、新発見された古美術でした。
だから物が古くても安井にとっては初めて知った「新しい」物で、インパクトがあったのです。これはすごいと思って描いたのでしょう。
西洋の「静物画」に、東洋の花瓶を描き込んだ本作品《薔薇》。しかも画家にとって昔から知っている陶磁器ではなく、ごく最近に知った東洋の考古遺物である磁州窯を選んだ点が、大変興味深いと思います。
その対比にぜひ注目して観てみてください。
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2019/11/15