松浦弥太郎さんのインスタグラム写真 - (松浦弥太郎Instagram)「迎春。初心忘るべからず。『編集者の発言』池島信平を読む。著者は文藝春秋の三代目社長。週間朝日の名編集者、扇谷正造と共に花森安治の盟友。1955年暮しの手帖社より刊行。雑誌編集とは何か。その極意。外遊の記。交友録。身辺雑記など、雑誌メディア全盛期のエピソード満載で実におもしろい。編集とは接客という言葉を学んだ一冊。この頃、暮しの手帖社はまだ銀座八丁目。花森安治による題字と表紙絵の鉛筆もいい。製本の清水茂登吉は、暮しの手帖13号で「自分で装丁する」という記事で登場。当時の暮しの手帖社の単行本の多くを手がけ、花森安治が信頼を寄せた本作りの名人として知られる。今年もよろしくお願いします。#松浦弥太郎 #くらしのきほん #尊敬する編集者」1月2日 11時03分