YuhKawasakiさんのインスタグラム写真 - (YuhKawasakiInstagram)「【一歩踏み出せば、世界は近くて、広い】  神戸空港で取材を受けた時のコラムが神鋼不動産スマイルライフパートナーズに掲載されました🗞️ . 北朝鮮話がボツになってしまい、リライトされたんですが、お蔵入りしてしまったコラムの方が内容濃いので、そちらを載せます(笑). . . 【コラム・後半】 ↓↓↓↓↓↓ . . . ■日本の常識では測れない  海外に一度出かけると、その周辺の国にも興味が湧いてきて、 行けば行くほど行きたいところが増えていきます。ネットでちょっと変わった国の情報を探して行く国もあれば、たまたま行ってみてよかったという国があります。 アフガニスタン以外の「○○スタン」と付く国は全部回りました。  マクドナルドのマークをそのまま使った店の看板など、世界のルールではあり得ないようなパクリをあちらこちらで見かけました。  バールレ・ナッソーは、ベルギーの国境に近いオランダの町で、世界一の飛び地地帯と言われています。 オランダ領の中にベルギーがあり、その中にさらにオランダ領が入っていたりと、歩き進んでいくと国境線がどんどん出て来ます。建物の敷地が2つの国にまたがっている所もあります。 地面には線が引かれていて、アルファベットでオランダかベルギーかと記されているだけなのですが、世界中からそれをおもしろがる人が集まり、観光名所となっています。 . . . ■貴族になれる国もある  これから行って見たい国の1つは、シーランド公国。  イギリス近くの海上にあり、コンクリートでできたテニスコートぐらいの大きさの国で国民が3人ぐらい、国がツイッターもやっています。  行き方がわからなくてメールを送ったのですが、返事がなくてまだ行けていません。  お金を払うと公国の貴族になったという証明書が発行され、タレントの西川きよしさんも貴族になったらしいです。私もその称号がほしいなと思っています(笑)。. .  もう1つ、オーストラリアの西側にあるハットリバー公国も興味があります。 独自のコインも作って、公国内で流通しています。 ただ、車でしか行けなくて、私自身がペーパードライバーということもあって、運転してくれる人を探しています。  どちらの国も未承認国家なのですが、世界にはそういった国はいくつも存在し、有名な所では台湾もその一つです。 国といってもいろいろあるのだなと感じさせられます。 . . . ■独裁国家は「幸せ度が高い」?! . . これまでに訪れた国や地域で、印象に残っているベスト5。  北朝鮮 トルクメニスタン 南極 グリーンランド セントマーチン /バールレナッソー . . . 「えっ、北朝鮮?」と思われる人がいるかもしれません。 北朝鮮はツアーでしか入国できませんが、メディア関係者でなければ一般の日本人は歓迎され、VIP扱いです。 最近訪れる日本人が多くなっているようで、私のブログを見て行ったという人が、知っているだけで10人以上はいます。  中央アジアのトルクメニスタンは、入国するのに国からの招待が必要ですが、人を選んでいるので治安はよく、申請したら日本人はだいたいOKです。 ただ申請は少し面倒で、私は代行業者に頼みました。 砂漠の中のクレーターの底で燃え続ける「地獄の門」というスポットがあり、そこが旅行マニアの間で評判になっています。  この2つの国はいわゆる「独裁国家」といわれていますが、 トルクメニスタン人に「自由で選択肢が多いと疲れませんか?日本は自殺率も高いし、不幸な人が多いですね」と言われました。 これは私の感じ方ですが、北朝鮮でも、少なくとも平壌の人は幸せそうに見えました。 確かに日本にいると、商品の種類が多すぎて選ぶのに疲れることがあります。 人生の選択肢もいっぱいあるとどうしていいかわからず、迷ってしまうこともあると思います。. .  考えようによっては、情報が少ない、知らないことが多いというのもそう悪くないことかも知れません。  私自身、幾度となく海外に出かけていると、感動がだんだん薄れ、 最初の頃のようなインパクトがなくなっていくのを感じます。 といいながら、旅を続けるのはなぜか。  それは、日本の常識は必ずしも世界のスタンダードではないことを感じさせてくれる出会い、体験をするからです。  世界には、私の知らないことがまだいっぱいあります。 その好奇心が、私を海外に向かわせる力になっているのだと思います。  #yuhkawasaki」1月14日 18時29分 - yuhkawasaki

YuhKawasakiのインスタグラム(yuhkawasaki) - 1月14日 18時29分


【一歩踏み出せば、世界は近くて、広い】

神戸空港で取材を受けた時のコラムが神鋼不動産スマイルライフパートナーズに掲載されました🗞️ .
北朝鮮話がボツになってしまい、リライトされたんですが、お蔵入りしてしまったコラムの方が内容濃いので、そちらを載せます(笑).
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↓↓↓↓↓↓ .
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■日本の常識では測れない

海外に一度出かけると、その周辺の国にも興味が湧いてきて、 行けば行くほど行きたいところが増えていきます。ネットでちょっと変わった国の情報を探して行く国もあれば、たまたま行ってみてよかったという国があります。
アフガニスタン以外の「○○スタン」と付く国は全部回りました。

マクドナルドのマークをそのまま使った店の看板など、世界のルールではあり得ないようなパクリをあちらこちらで見かけました。

バールレ・ナッソーは、ベルギーの国境に近いオランダの町で、世界一の飛び地地帯と言われています。
オランダ領の中にベルギーがあり、その中にさらにオランダ領が入っていたりと、歩き進んでいくと国境線がどんどん出て来ます。建物の敷地が2つの国にまたがっている所もあります。
地面には線が引かれていて、アルファベットでオランダかベルギーかと記されているだけなのですが、世界中からそれをおもしろがる人が集まり、観光名所となっています。 .
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■貴族になれる国もある

これから行って見たい国の1つは、シーランド公国。

イギリス近くの海上にあり、コンクリートでできたテニスコートぐらいの大きさの国で国民が3人ぐらい、国がツイッターもやっています。

行き方がわからなくてメールを送ったのですが、返事がなくてまだ行けていません。

お金を払うと公国の貴族になったという証明書が発行され、タレントの西川きよしさんも貴族になったらしいです。私もその称号がほしいなと思っています(笑)。.
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もう1つ、オーストラリアの西側にあるハットリバー公国も興味があります。
独自のコインも作って、公国内で流通しています。
ただ、車でしか行けなくて、私自身がペーパードライバーということもあって、運転してくれる人を探しています。

どちらの国も未承認国家なのですが、世界にはそういった国はいくつも存在し、有名な所では台湾もその一つです。
国といってもいろいろあるのだなと感じさせられます。 .
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■独裁国家は「幸せ度が高い」?! .
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これまでに訪れた国や地域で、印象に残っているベスト5。

北朝鮮
トルクメニスタン
南極
グリーンランド
セントマーチン /バールレナッソー .
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「えっ、北朝鮮?」と思われる人がいるかもしれません。
北朝鮮はツアーでしか入国できませんが、メディア関係者でなければ一般の日本人は歓迎され、VIP扱いです。
最近訪れる日本人が多くなっているようで、私のブログを見て行ったという人が、知っているだけで10人以上はいます。

中央アジアのトルクメニスタンは、入国するのに国からの招待が必要ですが、人を選んでいるので治安はよく、申請したら日本人はだいたいOKです。
ただ申請は少し面倒で、私は代行業者に頼みました。
砂漠の中のクレーターの底で燃え続ける「地獄の門」というスポットがあり、そこが旅行マニアの間で評判になっています。

この2つの国はいわゆる「独裁国家」といわれていますが、
トルクメニスタン人に「自由で選択肢が多いと疲れませんか?日本は自殺率も高いし、不幸な人が多いですね」と言われました。
これは私の感じ方ですが、北朝鮮でも、少なくとも平壌の人は幸せそうに見えました。
確かに日本にいると、商品の種類が多すぎて選ぶのに疲れることがあります。
人生の選択肢もいっぱいあるとどうしていいかわからず、迷ってしまうこともあると思います。.
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考えようによっては、情報が少ない、知らないことが多いというのもそう悪くないことかも知れません。

私自身、幾度となく海外に出かけていると、感動がだんだん薄れ、
最初の頃のようなインパクトがなくなっていくのを感じます。
といいながら、旅を続けるのはなぜか。

それは、日本の常識は必ずしも世界のスタンダードではないことを感じさせてくれる出会い、体験をするからです。

世界には、私の知らないことがまだいっぱいあります。
その好奇心が、私を海外に向かわせる力になっているのだと思います。

#yuhkawasaki


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2020/1/14

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