黛英里佳のインスタグラム(erikamayuzumi_official) - 1月17日 15時07分

今日で阪神淡路大震災から25年。

節目の年などと聞きますが、実際に地震を経験された方や大切な方を亡くされた方にとってはただの数字でどんなに時が経っても、悲しい、寂しい気持ちは変わらず、節目とは感じないのではと思ってしまいます。

昨年阪神淡路大震災を題材とした舞台に出演してから、災害について考えることが本当に増えました。

私は幸いにも大きな災害に遭ったことはありませんし、身近な人を震災などで亡くした経験もありません。

でも、本当に災害が多い現代にいる限り、決して人ごとではなく、常に当事者意識を持つことがやはり大切だと思いますし

わたし達にできることは、悲しい思いをされた方に想いを馳せ、過去のことを教訓にして未来に生かすしかないのだと思います。

とりあえずすぐに出来ることは、
備蓄などの確認。
逃げるルートの確認。
家族と連絡をどう取るかの確認。

などでしょうか。

あとは、今の幸せに感謝すること。

写真は神戸の小さな公園の隅にあった小さな石碑。

神戸の人達は絶対に忘れない日。

私たちは絶対に忘れてはいけない日。

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