西森洋一のインスタグラム(nishimori_monster) - 2月5日 16時21分

❗️日記です❗️
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イオンからの帰り、自転車で編隊を組んで走行。
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僕が先頭で、ヨメが後ろ。　自転車二台だけの編隊。
ヨメは、前側に四歳息子、後ろ側に六歳ムスメを乗せて走行。
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先頭の僕が、サドルから､お尻を高く上げ、出来るだけ聞こえるように、、
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「ブ〜〜〜〜〜」　こいてやった。　
中々の上物で、音色も良く､出ている時間も長めだった。
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子供らは『ギャーギャー』言いながら笑っている。
プロアマ関係なく､結局、屁なんかが面白い。
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しかし、ウケるウケる。
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でも、、、ヨメは違った。
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僕の予想では『も〜、パパ〜、なにすんの〜ん！』となる筈だった。
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だが、実際のリアクションは違った。
声を荒らげる事もなく、とても冷静に、敏腕秘書みたいなトーンで言った。
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「ブ〜〜〜〜〜〜」
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『絶対､真似したらアカンで、、。』 、
冷たく放った。
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タイムマシンに乗って未来へ行き、既に一回これを見て来た人の冷め方。 、
そして、全く笑いもしない。　
あれだけの､エキサイティングなボケに対し､眉一つ動かさない。
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軍人か！　鍛えあげられた特別精鋭部隊の軍人か！
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何なら、屁が全部出切っていないのに、、上物のブ〜〜〜〜の終わりかけでもう、
『絶対､真似したら、、』と、言い始めていた。
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あの様な大人には絶対なるな！　と「ぶ〜〜〜の張本人」を目の前にして、冷血な忠告。　
こいたコッチは、情けなさ過ぎて､逆に大笑い。
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ブ〜〜〜〜
『ギャー、パパ〜、ギャーははは』
『絶対､真似したらアカンで、、』
「わっはっはっはっ！」
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という感じでした。　三秒間ほどの話し。
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おやすみなさい。
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こんな感じのエッセイが、本になっています
タイトル「超人間観察」です。
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