遠山正道のインスタグラム(masatoyama) - 2月8日 14時07分
11の部屋
ものに役者が介入して、それを役者が客観視して、モノがコトになりそうな寸前でやはりただもののままである。
金氏徹平のモノは、デザイン的な感覚で気楽に見ても色彩配置構成などがかわいく優れていて安心である。
アートの世界ではデュシャンの「網膜的な目の快楽」と批判されそうだが、意味が剥奪されているようなこの状況のなかで、一周まわってその金氏の道具たちのカワイさは、ものの主体性として重要なのかも知れない。
本人は無自覚な草木の緑色を、われわれが好きなように。
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2020/2/8