ZUCCa official Instagramのインスタグラム(zucca_official) - 2月10日 08時13分
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christophe brunnquell
『雑誌デザインを変革した草分け、クリストフ・ブランケルの天才脳を覗く』
15年にわたり雑誌『Purple』のアートディレクターを務めたChristophe Brunnquell (クリストフ・ブランケル) は、同時にアーティストとしても世界に知られる存在だ。2004年に創刊した『Carnaval』は、そんな彼の作品が独自編集された雑誌で、このたび新たな1冊が ZUCCa (ズッカ) とのコラボレーションにより完成。イベントに合わせて来日した彼に話を聞いた。インタビュワーは『Purple』を通して90年代から接点を持つ写真家・鈴木親。
鈴木親: Christopheが最初に絵を興味に持ったのは?
Christophe: 子供の頃から好きだった。覚えているのは9歳の時、ロンドンで開催されていた Pablo Picasso (パブロ・ピカソ) のスケッチブックの展示会に連れて行ってもらった時のこと。僕はあまりの衝撃にその場から動けなくなって、父親がどんなに引っ張っても帰ろうとしなかったらしい。アーティスト、フォトグラファー、ピアニスト…… 表現を続けている人なら誰でも、そういう雷に打たれたような経験をしたことがあるんじゃないかな。僕はPicasso を知ってから、朝から晩まで、学校の授業中もずっと絵を描くようになった。母親が画家だったので、家庭環境も手伝っているかもしれない。
親: そのまま絵描きになりたかった?
C: アートディレクターの仕事に行き着いている人には、絵心のある人が多いと思う。Serge Gainsbourg (セルジュ・ゲンスブール) も最初は画家になりたかった。
親: グラフィックデザイナーの Peter Saville (ピーター・サヴィル) もそうですよね。あとは Rolling Stones (ローリング・ストーンズ) の Ron Wood (ロン・ウッド) とか。彼は自分のことを “ギターを弾く画家” だと名乗っている。
C: 具象でも、抽象でも、音楽でも、共通するのはコンポジション (構成力)。そこが出発点。
photography: chikashi suzuki, gento uchida
interview: chikashi suzuki
text: miwa goroku
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2020/2/10