花井祐介さんのインスタグラム写真 - (花井祐介Instagram)「I recently painted a mural in a low income part of Kawasaki, Japan. It’s a tough place to live. Most of the dwellings are priced at a daily rate, they are single occupancy, and have about the same amount of floor space that you would have in a small tent. Many of the occupants are factory workers that are struggling to financially survive. I hope the mural I created helps them feel a little more appreciated and that it provides them with a daily dose of positivity! 川崎の日進町に壁画を描きました。ここは通称ドヤ街と呼ばれてきた地域で日雇い労働者などの簡易宿泊所が立ち並ぶエリアでした。今は周りにマンションが建ちそういった宿泊施設は減ってきているそうです。そして宿泊施設も海外からのバックパッカーなどが泊まれるようにリノベーションが進んでいるそうです。昔ながらの宿泊施設も今は労働者というよりも独り身の老人達や理由があって働けない人達の集まる場所に見えました。 1週間ほどここに通って壁画を描きながらここに暮らす人達と会話しましたが、ここにしか居場所が無い人達がいて、ここにその人達の人生がありました。街の浄化といってこういった場所が消されていくのは弱者を切り捨てるようで悲しい、この場所がこのままあの人達の居場所であり続けてくれたらいいな。毎日朝から顔真っ赤にした酔っぱらいの人達に「良いねー！キレイになったなー！」って声かけてもらえて嬉しかった。この壁画があの人達の毎日の生活を少し明るく出来たら嬉しいな。」2月20日 5時45分