手紙社さんのインスタグラム写真 - (手紙社Instagram)「【えりすぐり手紙舎:ひとつぶ製・木版画文香のこと】 昨日『木版画文香』のひとつぶさんからお手紙が届きました。なので今日は、文香にまつわる懐かしいお話をしたいと思います。写真に並ぶ2つの文香、同じ図案でも少し線が細くて、ちょっぴり印象が違いますよね。実は右側が現在販売している文香で、左側は私が中学生の頃、一番最初に出会った文香なんです。作り手の根岸紅子さん曰く、ことりは今の版は3版目とのこと。並べてみると、今の子の方がちょっぴり凛々しい表情をしています。 . くるりと裏面をひっくり返すと、「ひとつぶ」ではなく「みずいろ」の文字が。記事を読んでくださった方はお分かりでしょうか。紅子さんが初めて文香を販売した際に開いていたお店の名前です。 . お手紙を愛する紅子さんのお店には、今も昔も手紙にまつわる品がいっぱい。文香の他、いろんな国の古切手やレターセット、万年筆、インク……。みずいろに足を踏み入れた当時、セーラー服にリュック姿の中学生だった私は、初めて目にする素敵な空間にすっかり感激してしまいました。一時閉店してしまった時はそれはそれは悲しくて、まだあまりお話ししたことがなかった紅子さんにプレゼントを持っていったほど(今はなかなかできない行動力。学生、恐るべし……)。 . そして数年後、生まれ変わってオープンした雑貨店「or dans le sable」に再会するのですが、同じ方のお店だと気がついたのは「木版画文香」が決め手だったのです。思い切って「みずいろ」さんですよね、と声をかけたときは、まるで告白をするかのような緊張っぷりでした。嬉しいことに紅子さんも覚えていてくださって、それからは度々お話しするように。そうそう、手紙社に入社が決まったときは報告にも行きました(笑)。 . 10代から20代の期間は、本当に好みが変わりやすい時期だなぁと感じます。部屋を見渡して、中学時代から愛用しているものといえば、本と画材くらいかもしれません。そんな中で、何年経っても色褪せない魅力を放つ文香は、やっぱり私にとって何よりも「えりすぐり」の一品なのです。 . 大好きな本の間にそっと挟んだ文香は、今もページを開くと爽やかな白檀の香りを届けてくれます。引き出しに文香があるだけで「久しぶりに手紙を書こうかな」とわくわく。ぜひたくさんの方に手に取ってもらいたいなあと思います。 . さて、冒頭でお話しした「ひとつぶさんから届いたお手紙」ですが、なんと6年ぶりに文香の個展を開催されるそうです。私も初めて見るデザインがたくさんあって、今からとても楽しみ。なんと「布博 in 名古屋」(@textilefabrics )と同日、2月22日(土)からのスタートだそうですよ。30分もあれば電車で移動できる距離なので、みなさんぜひハシゴしてみてくださいね。 . 詳しくは▶︎ストーリー「えりすぐり手紙舎」のリンクへ . #えりすぐり手紙舎#手紙社#手紙舎#Tegamisha#手紙社オンラインショップ #オンラインショップ#文香#ordanslesable#ひとつぶ#布博」2月20日 20時45分 - tegamisha

手紙社のインスタグラム(tegamisha) - 2月20日 20時45分


【えりすぐり手紙舎:ひとつぶ製・木版画文香のこと】
昨日『木版画文香』のひとつぶさんからお手紙が届きました。なので今日は、文香にまつわる懐かしいお話をしたいと思います。写真に並ぶ2つの文香、同じ図案でも少し線が細くて、ちょっぴり印象が違いますよね。実は右側が現在販売している文香で、左側は私が中学生の頃、一番最初に出会った文香なんです。作り手の根岸紅子さん曰く、ことりは今の版は3版目とのこと。並べてみると、今の子の方がちょっぴり凛々しい表情をしています。
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くるりと裏面をひっくり返すと、「ひとつぶ」ではなく「みずいろ」の文字が。記事を読んでくださった方はお分かりでしょうか。紅子さんが初めて文香を販売した際に開いていたお店の名前です。
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お手紙を愛する紅子さんのお店には、今も昔も手紙にまつわる品がいっぱい。文香の他、いろんな国の古切手やレターセット、万年筆、インク……。みずいろに足を踏み入れた当時、セーラー服にリュック姿の中学生だった私は、初めて目にする素敵な空間にすっかり感激してしまいました。一時閉店してしまった時はそれはそれは悲しくて、まだあまりお話ししたことがなかった紅子さんにプレゼントを持っていったほど(今はなかなかできない行動力。学生、恐るべし……)。 .
そして数年後、生まれ変わってオープンした雑貨店「or dans le sable」に再会するのですが、同じ方のお店だと気がついたのは「木版画文香」が決め手だったのです。思い切って「みずいろ」さんですよね、と声をかけたときは、まるで告白をするかのような緊張っぷりでした。嬉しいことに紅子さんも覚えていてくださって、それからは度々お話しするように。そうそう、手紙社に入社が決まったときは報告にも行きました(笑)。 .
10代から20代の期間は、本当に好みが変わりやすい時期だなぁと感じます。部屋を見渡して、中学時代から愛用しているものといえば、本と画材くらいかもしれません。そんな中で、何年経っても色褪せない魅力を放つ文香は、やっぱり私にとって何よりも「えりすぐり」の一品なのです。 .
大好きな本の間にそっと挟んだ文香は、今もページを開くと爽やかな白檀の香りを届けてくれます。引き出しに文香があるだけで「久しぶりに手紙を書こうかな」とわくわく。ぜひたくさんの方に手に取ってもらいたいなあと思います。 .
さて、冒頭でお話しした「ひとつぶさんから届いたお手紙」ですが、なんと6年ぶりに文香の個展を開催されるそうです。私も初めて見るデザインがたくさんあって、今からとても楽しみ。なんと「布博 in 名古屋」(@textilefabrics )と同日、2月22日(土)からのスタートだそうですよ。30分もあれば電車で移動できる距離なので、みなさんぜひハシゴしてみてくださいね。
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詳しくは▶︎ストーリー「えりすぐり手紙舎」のリンクへ
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#えりすぐり手紙舎#手紙社#手紙舎#Tegamisha#手紙社オンラインショップ #オンラインショップ#文香#ordanslesable#ひとつぶ#布博


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2020/2/20

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