kainatsuのインスタグラム(natsugram_life) - 2月22日 17時41分


「白夜のたわむれ」開催直前にケイタニーくんから届けられたコメント。
光栄だなぁ・・
尊敬と親愛と信頼を込めて全力で楽しもうと思います。
24日(月・祝)、下北沢で待ってるよー!!🌲 #Repost @keitaney_love with @make_repost
・・・
【耕して育てたい】

kainatsuさん @kainatsu と始めるイベント「白夜のたわむれ」まであと少し。新しい試みに向け、打ち合わせやリハを重ねています。
きたしまたくや氏 @kitashimatakuya の担当するビジュアルには、第一回ということで、白夜の森で”出会ってしまった”動物たちの様子が描かれています。

苦手レスキューでもご一緒しているkainatsuさんですが、同じシンガーソングライターとして、またリスナーとして、彼女の紡ぎ出す歌詞にいつも心動かされます。
特に日常のワンシーンの描き方。
一見、何気ない仕草や表情をさらっと切り取ったように見えて、その一つ一つの言葉に奥行きがあり、想像が膨らんでいくのです。一曲聴き終わると、まるで短篇映画を見ているような気持ちになります。
リスペクトしているところを少し専門的に書いてしまうと、そっと話しかけるような親しみを維持しつつも、短いフレーズの中で、象徴的な言葉たちをさりげなく効果的に並べながら、1コーラス、2コーラスと静かにギアを上げて、2サビ後にぐっと空高く飛翔していく、まるで飛行機パイロットのような緻密さと豪快さのバランス感がすごい!みたいな感じでいくらでも書けてしまうのですが、とりわけ、僕が尊敬している部分は彼女のユーモアセンスかもしれないなあ、と最近気づきました。

日々の生活の中で僕たちは、目を背けたくなるようなエグめの現実に突き当たったり、モヤモヤした煮え切らない感情にとらわれたりします。
だけど、kainatsuさんはそれを無視せずに、どこか飄々と、でもしっかり受け止めていくのです。
歌によって日々の悩みが解決するかはわかりません。だけど、彼女のそんな現実の受け止め方の根底にあるユーモアが、多くの人に前向きな力を与えるのだと思います。

普段通り過ぎてしまうモノやコト。それに、今まで当てられなかった角度から光を当てたい。そうして今まで見えていた景色が少しでも変わって、前よりちょっとだけ世界があたたかく感じられるようになったら嬉しい。それは僕が苦手レスキューの活動などを通して、常に目指していることですが、kainatsuさんと僕の大きな共通点もそんな部分にあるのではないかなと勝手に思っているのです。(※本人には未確認です!) この絵の中の動物たちのように、二人の見た目はだいぶ異なりますが、イベント「白夜のたわむれ」は、道の途上でとても心強い仲間が見つかったよ!という、まさに”出会い”の瞬間を切り取った夜になるのではないかなと楽しみにしています。

最後に、kainatsuさんの曲の中で個人的に名曲中の名曲と思っている「耕して育てよう」の一節を紹介したいと思います。 〈誰ひとり欠けても 暮らしていけないから 当たり前の答えを見失う愚かさを 耕して育てよう〉

あとは本番で。どうぞお楽しみに!

小島ケイタニーラブ 【kainatsu × 小島ケイタニーラブ 「白夜のたわむれ」】
2020年2月24日(月・祝)
下北沢Com.Cafe 音倉
出演:kainatsu、小島ケイタニーラブ、きたしまたくや
18:00/18:30
前売り¥3,500-/当日¥4,000-(D代別)
*未就学児無料
ローソンチケット受付は 2/23(日) 23:59まで


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2020/2/22

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