黒沢あすかさんのインスタグラム写真 - (黒沢あすかInstagram)「・ ・ ・ 春のお彼岸。義父が眠る菩提寺へ。 ・ ・ ・ そして早すぎた出産で、この世に数時間しか居られなかった3つ下の妹の墓前にも手を合わせに。 ・ ・ ・ 生きていたら彼女は45才。母親にそっくりの顔立ちだったと言います。その時代、900gでの生存率は低かったそうです。 ・ ・ ・ 医療技術も進みはじめ〈超低出生体重児〉退院の記事を目にすると父は「生まれてくるのがもう数年遅かったら生きられたな」と言い、母は目に涙を溜めながら咳ばらいをしていたものでした。 ・ ・ ・ 母は妹の顔を見ていません。目覚めた時に娘の死を知らされ、ショックを受けたら産後の肥立ちが悪くなるからと実母の判断でお骨にして弔ったと聞かされたそうです。 ・ ・ ・ 私が物心ついたときには仏壇に手を合わせること、月命日にはお墓参り、お盆には仏様の迎え入れの支度、そして手を引かれお寺さんとの関わり方を学ぶ。ことあるごとに妹の話を聞かせてくれる父。 ・ ・ ・ 御先祖様あっての自分。。。気持ちのいいお彼岸です。  #春のお彼岸 #お日和も良く #心おだやかに #桜の頃 #黒沢あすか」3月21日 10時26分 - kurosawa_asuka_official

黒沢あすかのインスタグラム(kurosawa_asuka_official) - 3月21日 10時26分





春のお彼岸。義父が眠る菩提寺へ。



そして早すぎた出産で、この世に数時間しか居られなかった3つ下の妹の墓前にも手を合わせに。



生きていたら彼女は45才。母親にそっくりの顔立ちだったと言います。その時代、900gでの生存率は低かったそうです。



医療技術も進みはじめ〈超低出生体重児〉退院の記事を目にすると父は「生まれてくるのがもう数年遅かったら生きられたな」と言い、母は目に涙を溜めながら咳ばらいをしていたものでした。



母は妹の顔を見ていません。目覚めた時に娘の死を知らされ、ショックを受けたら産後の肥立ちが悪くなるからと実母の判断でお骨にして弔ったと聞かされたそうです。



私が物心ついたときには仏壇に手を合わせること、月命日にはお墓参り、お盆には仏様の迎え入れの支度、そして手を引かれお寺さんとの関わり方を学ぶ。ことあるごとに妹の話を聞かせてくれる父。



御先祖様あっての自分。。。気持ちのいいお彼岸です。

#春のお彼岸 #お日和も良く #心おだやかに #桜の頃 #黒沢あすか


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2020/3/21

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