塩谷瞬さんのインスタグラム写真 - (塩谷瞬Instagram)「佐々部清監督へ。心からのご冥福をお祈りいたします。デビューの年、主演映画の公開を控える劇場で観た、僕の俳優人生に衝撃を与えてくれたのが「陽はまた昇る」でした。人の思いと愛がこもった作品。こんな作品に出たいと思いました。それから数年、出口のない海に声をかけて頂いた時は嬉しくて震えました。左利きの僕を見て、「手縫いでグローブ作ってみようか、面白いかもね」、と人間を感じて作品を作っていく佐々部監督の言葉に愛情を感じました。昔ながらの手法で何時間もかけて丁寧に現場を作り。「一回しか撮らないからな！」と一生後悔しないように生きろ！と役の魂を生きる緊張感を教えてくださりました。「誰かのために」という思いから始まった周南映画祭でもご一緒させて頂きました。事務所を独立した年、頑張れ！と「日輪の遺産」でも声をかけて頂きました。不器用な僕にまだまだだなと激を飛ばしてくれた監督に、まだ恩返し出来てないです。監督が面白いって言ってもらえる作品を生み出せるよう頑張ります。本当にありがとうございました。天国にいっても乾杯しましょうね！塩谷瞬」4月3日 13時29分