佐久間宣行のインスタグラム(nobrock1) - 4月4日 02時26分

「エイスグレード」

昨年劇場でどうしても見れなかった作品が、やっと配信レンタルになったので。

27歳の監督の処女作で、たった4館の公開から全米で大ブームを巻き起こした青春映画。エイス・グレードとは、アメリカの小中学校における最終学年＝8年生で、年齢にすると大体13歳。

とてもとても素晴らしかった。
なんでだろう。周囲とのコミュニケーションと自分の価値に悩む13歳の少女の物語なんて、一見よくあるんだけど、この映画はすごく特別だ。１つ１つのシーンに胸が締め付けられる。(そんなドラマチックじゃないのに) 僕の年齢も環境もあるけど、主人公、そして父親、どちらにもすごく感情移入してしまった。
クライマックス、言葉の１つ１つに頷いた。

見れてよかった。

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