TBS NEWSのインスタグラム(tbsnews_insta) - 4月11日 23時14分
「2審・3審と続けるのは間違っているなと思いました」
神奈川県、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所者ら45人が殺傷された事件から3年半。植松聖被告が控訴を取り下げ、死刑が確定した
事件が起こったのは、2016年7月
植松被告によって施設の入所者19人が殺害され、26人が重軽傷を負った
裁判中、事件を起こした理由を「殺した方が社会の役に立つと思ったから」と述べた植松被告。その主張が変わることは最後までなかった 「障害者の家族はきれいごとだけで生活しているわけじゃない。ほんの小さな喜びを感じて生きてる。そんな小さな喜びを奪ったことをわかっていますか」
被告人質問で、事件によって息子が重傷を負った尾野剛志さんが問いかけると「長年育ててくれた母のことを思うといたたまれなくなります」と話したものの、質問には答えなかったという 「格好良くなりたいから、事件を起こしている」
「こいつら(施設の入居者)は生きていてもしょうがない」
などと、自分の行動を正当化し続けた植松被告
植松被告が理想とした「自分が格好良いと言われる社会」は自分を満足させるためのものでしかない。しかし、被告がそのことに納得することなく裁判は終わってしまった
#相模原
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2020/4/11