山田弥希寿のインスタグラム(mikitoshi_617) - 4月13日 17時27分
【振り返りシリーズ】高校野球編
広島県で甲子園に出場経験もある瀬戸内高校野球部に入部した。
入部当初、部員が100人近くいた。
全国大会に出場したエースや4番バッターが集まるような場所。
私はベンチに入ることすらできなかった。
小中はキャプテンでチームの中心選手、はじめて味わった挫折だった。
ベンチに入ることすらできず、2年生になった。 「このままベンチ入りメンバーに選ばれず、高校野球が終わってしまうのか・・・」
どうしたらベンチに入ることができるのかを考えた。
そんな時、あることを思いついた。
「ベンチのスペシャリストというポジションがあってもいいのでは?」 誰よりも大きな声を出す、チームメイトが疲れた時に声を出してチームを盛り上げる、
監督とコミュニケーションをとることや、試合中にベンチから指示を出すこと、野球が上手くなくてもできることを真剣に取り組んだ。
冬を越えた2年生の春、一つ上の学年の先輩がいる中「スーパーベンチ」ベンチのスペシャリストとして、野球部引退までベンチに入り続けた。
最後の夏の大会では、監督の隣で指示を出すようになっていた。(写真をご覧ください)
とは言っても、日々野球をしている。
正直、野球で負けているのは悔しかった。
しかし、将来野球でご飯を食べていけるのは、一握りの人間だけ。
今、野球で負けていても、野球部引退後、社会人になってから勝ってやるんだ。
そんな思いで日々を過ごしていた。
話しかけづらい監督、さまざまな性格の選手とたくさん会話をした。
コミュ二ケーション能力を高めて、社会に出た時に、このスキルを活かしてやるという気持ちに切り替えていた。 「高校野球での挫折」野球で勝てなかった経験が、大きな財産となった。
ここで、アナウンサーになろうという夢が見つかる…
次回→アナウンサーになりたい!! #山田弥希寿
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2020/4/13