小林祐希のインスタグラム(4yuki.kobayashi) - 4月23日 15時58分

出来るだけ同じメニューではなくて、いろんな刺激を入れるようにしている。
出来ない動き、苦手な動き、今までした事がない動きにチャレンジした時に身体と同時に脳にも刺激と負荷が掛かる。
歳を重ねてきて、ハードなトレーニングを長時間出来なくなってきた今、トレーニングの質に拘らなければいけない。
短い時間でどれだけ集中して適切な負荷を身体と脳のどちらにも掛けることができるか。
逆に指導者は短い時間で集中力を最大限引き出して、質の高いトレーニングを提供しなきゃいけない。
17歳でプロになって色々なトレーナーに出会い、色々なトレーニング法を試してきた。
自分には合わなくてコンディションを崩したり、試合の時に身体が思うように動かなかったり沢山の失敗があった。
10年経ってやっと自分のやり方が分かってきた。トレーニングも考え方もどんどんシンプルになってきた。
若い子たち（小学生〜大学生。これからプロを目指す人。何か目標がある人）には失敗を恐れずにチャレンジして欲しい。
周りの人たちが楽しそうに遊んでる時に、自分は我慢して練習に取り組まなきゃいけないことが沢山あると思う。でもいつか差が付くし、結果が出なかったとしても人間としての深みが出てくる。人から信頼されるようになる。
俺はプロ10年やってきて、チャレンジして来たことのほとんどが失敗。というかほとんどがサッカーでの「結果」には繋がらなかった。
10年前に自分がイメージしてた将来像とはかけ離れたとところに今自分はいる。
だけど、そのチャレンジする姿勢や気持ちに賛同し応援してくれる仲間が沢山増えた。
27歳最終日。今までの人生を振り返ってみて、今が最高に充実してる。
#チャレンジ　#挑戦　#夢　#仲間 #家族

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