板橋よしえさんのインスタグラム写真 - (板橋よしえInstagram)「せつなかった話。  ある日、公園に娘を連れて行ったときのこと。 誰もいない遊具で、娘がひとり遊んでいたら、娘より少しお姉さんの女の子が娘に積極的に話しかけてきて、最初は怪訝そうな娘も次第に一緒に追いかけっこをしたり、探検出来る迷路のような草むらをくるくる探検したりして、仲良くやっていました。 しばらくすると、そこに、さらに少し大きいお姉さんが加わり、最初の数分は3人で追いかけっこをして遊んでいたのですが、少しすると、娘を置いて二人して走ってどこかへ行ってしまいました。 娘は、お姉さんたちの姿を懸命に追いかけるも、まだ小さい身体ゆえ、どんどんお姉さんたちとの距離が離れてしまい、見えなくなってしまいました。その後も「おねえさーん!おねえさーん!」と、ずっと探し回っている娘の元へ行き「ママも一緒に探してあげるね。お姉さんたちどこかなあ?」とお姉さんたちを探し出すと、娘を見た途端「キャー!!!」と叫び、逃げ出してしまいました。鬼ごっこか何かなのか?と、もう一度探し出し「お姉さんたちー」と声をかけると、また「きゃー!!!泥んこがきた!!!逃げろー!!!」と言って走り去って行きました。これは・・・😨と思い、娘に「 お姉さんたちかけっこ速いねえ。今度はママと一緒に遊ぼうか」と言って少し遊ぶも、どこか元気のない娘。 寝る前、気になったので「今日は公園でお姉さんたちに遊んでもらったね」と話すと「なんでおねえさんたち走っていなくなっちゃったのかなあ」と娘。「お姉さんたち駆けっこ速くて、〇〇(娘の名前)はまだ小さいから、置いてかれちゃったのよ」 「〇〇(自分の名前)、おねえさんたちぐるぐるーっていっちゃってさみしかった。でも〇〇(自分の名前)あきらめなかった」と娘😢 「そうだよね。さみしかったよね。〇〇(娘の名前)あきらめないで頑張って探してたよね。ママ、ずっと見てたよ。そうやって、自分のさみしいっていう気持ちを伝えられることはすごく良いことだよ。ママに教えてくれてありがとう。〇〇(娘の名前)は自分より小さい子と遊んだとき、置いていったりしちゃダメよ。自分がされていやなことは、お友達にもしちゃダメよ」と言うと「うん、わかった」と娘。  初めてのことに戸惑ってモヤモヤしていたんだろうなあ・・・どうしたら良かったのかな、と思わず涙が溢れるわたしに「ママ、どうして泣いてるの?」と娘。「〇〇(娘の名前)のことが大好きで涙が出ちゃったのよ」と言うと娘がわたしの頭をなでなでして「ママ、〇〇(自分の名前)がいるから大丈夫よ」と娘。 その後、安心したように眠りにつきました。  まだ小さくて、どういうことなのかをよくわかっていないけれど、ちゃんと自分の言葉で、さみしいと伝えてきた娘。 こういうことが、これからもたくさん彼女の前に待ち受けているのだなあ、と思うと胸がぎゅーっと苦しくなってしまう。 もちろん、お姉さんたちもただ遊んでいただけで、悪気があったわけではないかもしれない。ただ、目の前でバイ菌みたいに扱われた娘が、なんだか不憫で、思い出すだけで涙が出てしまう。 子供にはどんな形であれ、傷ついてなんか欲しくない。 でも、こういう経験を経て、いろんな人の気持ちを学び、思いやりの心を持てる優しいひとになって欲しいと願う。 傷付いても人を想うことの大事さを伝えていきたい。 そして、娘が心の中の想いをちゃんと吐き出せるよう、日々向き合って話をすること、これからも大切にしていきたい。 #3歳 #娘の成長記録✏️_yoshie」5月7日 21時21分 - candy_yoshie

板橋よしえのインスタグラム(candy_yoshie) - 5月7日 21時21分


せつなかった話。

ある日、公園に娘を連れて行ったときのこと。
誰もいない遊具で、娘がひとり遊んでいたら、娘より少しお姉さんの女の子が娘に積極的に話しかけてきて、最初は怪訝そうな娘も次第に一緒に追いかけっこをしたり、探検出来る迷路のような草むらをくるくる探検したりして、仲良くやっていました。
しばらくすると、そこに、さらに少し大きいお姉さんが加わり、最初の数分は3人で追いかけっこをして遊んでいたのですが、少しすると、娘を置いて二人して走ってどこかへ行ってしまいました。
娘は、お姉さんたちの姿を懸命に追いかけるも、まだ小さい身体ゆえ、どんどんお姉さんたちとの距離が離れてしまい、見えなくなってしまいました。その後も「おねえさーん!おねえさーん!」と、ずっと探し回っている娘の元へ行き「ママも一緒に探してあげるね。お姉さんたちどこかなあ?」とお姉さんたちを探し出すと、娘を見た途端「キャー!!!」と叫び、逃げ出してしまいました。鬼ごっこか何かなのか?と、もう一度探し出し「お姉さんたちー」と声をかけると、また「きゃー!!!泥んこがきた!!!逃げろー!!!」と言って走り去って行きました。これは・・・😨と思い、娘に「 お姉さんたちかけっこ速いねえ。今度はママと一緒に遊ぼうか」と言って少し遊ぶも、どこか元気のない娘。
寝る前、気になったので「今日は公園でお姉さんたちに遊んでもらったね」と話すと「なんでおねえさんたち走っていなくなっちゃったのかなあ」と娘。「お姉さんたち駆けっこ速くて、〇〇(娘の名前)はまだ小さいから、置いてかれちゃったのよ」
「〇〇(自分の名前)、おねえさんたちぐるぐるーっていっちゃってさみしかった。でも〇〇(自分の名前)あきらめなかった」と娘😢
「そうだよね。さみしかったよね。〇〇(娘の名前)あきらめないで頑張って探してたよね。ママ、ずっと見てたよ。そうやって、自分のさみしいっていう気持ちを伝えられることはすごく良いことだよ。ママに教えてくれてありがとう。〇〇(娘の名前)は自分より小さい子と遊んだとき、置いていったりしちゃダメよ。自分がされていやなことは、お友達にもしちゃダメよ」と言うと「うん、わかった」と娘。

初めてのことに戸惑ってモヤモヤしていたんだろうなあ・・・どうしたら良かったのかな、と思わず涙が溢れるわたしに「ママ、どうして泣いてるの?」と娘。「〇〇(娘の名前)のことが大好きで涙が出ちゃったのよ」と言うと娘がわたしの頭をなでなでして「ママ、〇〇(自分の名前)がいるから大丈夫よ」と娘。
その後、安心したように眠りにつきました。

まだ小さくて、どういうことなのかをよくわかっていないけれど、ちゃんと自分の言葉で、さみしいと伝えてきた娘。
こういうことが、これからもたくさん彼女の前に待ち受けているのだなあ、と思うと胸がぎゅーっと苦しくなってしまう。
もちろん、お姉さんたちもただ遊んでいただけで、悪気があったわけではないかもしれない。ただ、目の前でバイ菌みたいに扱われた娘が、なんだか不憫で、思い出すだけで涙が出てしまう。
子供にはどんな形であれ、傷ついてなんか欲しくない。
でも、こういう経験を経て、いろんな人の気持ちを学び、思いやりの心を持てる優しいひとになって欲しいと願う。
傷付いても人を想うことの大事さを伝えていきたい。
そして、娘が心の中の想いをちゃんと吐き出せるよう、日々向き合って話をすること、これからも大切にしていきたい。
#3歳 #娘の成長記録✏️_yoshie


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2020/5/7

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