WWDジャパンのインスタグラム(wwd_jp) - 6月3日 23時40分
コラム:「略奪は悪いことだが、問題の本質はそこではない」 暴徒化する抗議デモに理解を示す米社会
米ミネソタ州ミネアポリスで5月25日に、黒人男性のジョージ・フロイド(George Floyd)氏が白人の警察官に首を押さえつけられて死亡した事件を受けて、全米で抗議運動が起きている。当初は平和的に行われていたデモが、全米に広がるにつれて一部の参加者が暴徒化しているものの、アメリカでは「店の破壊や略奪行為はよくないことだが、その気持ちは分かる」として一定の理解を示す人もいるという。数百年にわたって構造的に行われてきた黒人差別に対する積もり積もった怒りや無念さが、フロイド氏の事件をきっかけに爆発したと見ているからだ。
大規模なデモが行われたロサンゼルス・フェアファックス地区に住む米「WWD」のブース・ムーア(Booth Moore)西海岸部門エグゼクティブ・エディターによる記事を紹介する。
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私が住むフェアファックス地区で5月30日に行われた抗議運動「Black Lives Matter(黒人の命も大切だ)」は、とても平和で素晴らしいものだった。さまざまな人種や年齢の人たちが抗議の声を上げ、スローガンを掲げ、膝をついて連帯を示した。新型コロナウイルスに感染するリスクがある中、大勢の人々が運動を支援するために集まったのだ。
記事の続きは @WWDジャパン のストーリーまたはプロフィールのリンクから
1枚目、PHOTO : 抗議運動後のロサンゼルスで清掃活動をするボランティアら (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC
2枚目、PHOTO : 清掃された後のロサンゼルス MICHAEL BUCKNER / WWD (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC
#BlackLivesMatter #BLM
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2020/6/3