小松原美里のインスタグラム(missatoooo) - 6月6日 19時57分

人種差別。性差別。種差別。
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皮膚の下には何がありますか？
(英語でunder the skinには本音という意味も).
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肉。
魂。
骨。芯。
経験。
みんなが持っているもの。
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私が生まれた場所を離れる前、人種差別(Racismレイシズム)という言葉も文化もそれまで考える必要のないものでした。
国の外に出る時、もちろん変化に対する恐さもありますが、願望、希望、情熱でいっぱいでした。
そんな中私の場合、急に知らない人(達)から言葉のどす黒い矢を投げつけられる事になります。
16歳の時、初めて”人種差別"が目の前の自分の問題になりました。
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時間は過ぎて、コロナが流行し始めた時。
マスクをしていない知らない人(達)が近くに来て、わざと咳き込まれ、大きな声で叫ばれました。
「家(国)に帰れ！！中国人！！etc…」
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その時の私の頭の中
「帰りたいのは山々。でも今はウイルス拡散をしない為に動く事、公共機関を使う事は良いことではない。他の人の健康の危険になりたくないし、お願いだから遠くに行ってほしい。それから、その通り。私はアジア人。だし、美しい心を持った中国人を沢山知っている。差別ひとつひとついちいち気にしてられない。"また"人種差別か。。。」
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私は審美スポーツと呼ばれる競技をしている身でもあります。
簡単に人種差別というものが私の生活の一部になっていました。差別される事に慣れてしまっていました。
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他の人間が他の人間によって傷つけられているニュースを見て。
これは今本当に終わらせるべきもの。
と思いました。
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どんな人でも(自分を含む)、行動に出る前に。
この人がどんな心根を持っているか考えてみよう。どれほど沢山の経験をしてきたか聞いてみよう。なんでそこに居るのか。何が好きなのか。もしかしたら貴方もその人もスケートが好きかもしれない。
もし差別をして来た人達が、私に聞いてきていたら(彼らの言語であっても)、友達になれたかもしれない。
差別は、大概いつも私の事を知らない人からされて来ました。
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"違いや個人差"は、ある。
でも"差別"は、終わらせる時。
違いを楽しもうとしてみようよ。
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私の子供に同じ状況に立ち向かわせたくない。
肌の下を大切にしてくれる美しい心を持った人もいる。私もその一人になるようにする。私達の場所をもっと綺麗な場所に私達はできる。
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私の話をただシェアしたかった。
比較的、楽に読めるお話を選びました。確実にもっと難しい、辛いバージョンのお話も私でさえも持っています。
種差別については、動物達は私たちが理解できる言葉さえ持ち合わせて居ません。
彼らが何と言うか、想像してみましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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翻訳遅くなりました。長文過ぎて前のに追加出来なかったので改めて。思うことシェアして下さい。
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