清水文太さんのインスタグラム写真 - (清水文太Instagram)「綴る。 COVID-19というウイルスが世界を変えてから、数カ月経った。 更地に立った僕たちは、沢山の人らが色んなことを考えて、今やれることをやっている。様々な形で。 パンデミック(感染流行)が起こってから、暴動や争いが起きるという流れもこの人間の歴史のジンクスに沿ってしまっている。それはとても悲しいことだけれど、そこから少しずつ、本当に少しずつ人類はこの、いつ終わるかわからない人間としての歩みを進めて。 これは進化の過程だと僕は考えてる。 沢山のことに気づいた。 今、当たり前にあるこの世界がとても幸せだということ。 そんな幸せは、当たり前のようで、当たり前ではなかったということ。 僕らはそれに気付く大きなきっかけをもらったということ。 それを忘れてはいけない。勿論、今起こっている人種差別の問題などはとても悲しいことです。 でも、僕らは今、自分とは何か、というものを見つめ直すことによって、そのような問題が少しずつ良くなっていくということに気付かなけばならない。  だって、自分自身のことがわかってなかったら、相手のこともわからないもの。  この世の中の問題の全ては、僕ら全員が当事者であるということを、忘れないようにしたい。 色々考えることはあるけれど、僕はとても前向きです。 正直、とても生きやすくなった。  この数カ月、沢山の気づきを与えてくれた人との出会い、沢山の別れもあった。 人生に溜まっていた膿というものが吐き出されたいい期間だった。  この世の中が更地になったからこそ、僕が伝えることや、今している仕事をきちんとこなし、新しい分野への芽を枯らさないよう、鍛錬していきたい。  それでいえば、僕は今2つ目の曲達を作っていて、その準備を少しずつしています。 1つ目のアルバム「僕の半年間」は、衝動からくるエネルギーで作っていました。 2つ目は、僕が今考えていること、伝えたいことを詰めようと思ってる。精度を上げて。 だから、完成したら、聴いてくれたら嬉しい。 僕は、(世の中から見たら)ファッションの世界から入ってきた人間で、色んなラベリングもされる。 「本職は何?」とか「何やってるかわからない」など、様々な声が聞こえます。 でも、それでいい。 洋服を仕事にしている僕も、文章を綴っている僕も、音楽を始めたばかりの僕も、全て僕。  一つに絞る気は、ありません。全て、自然に始まったこと。 家で生活してる僕も、友人や大切な人に見せる僕も、すべて僕。 僕は僕であって、社会から見られた僕は僕でもないし、主観で見えた僕も僕ではありません。 その声も、僕の一部。世界は僕の一部。みなさんの一部でもあります。 伝えたいことを伝えるために、僕は色んなものをサーカスみたいに使って伝えたいんだ。でも、全部をきちんとやる。じゃないと、意味がないから。 そのために、僕はお爺ちゃんになるまで、続けていきたい。 更地になったからこそ、僕のような生き方がやりやすくなると、信じます。  写真は僕の目です。 頑張るね。  清水文太」6月21日 22時32分 - bunta.r

清水文太のインスタグラム(bunta.r) - 6月21日 22時32分


綴る。
COVID-19というウイルスが世界を変えてから、数カ月経った。
更地に立った僕たちは、沢山の人らが色んなことを考えて、今やれることをやっている。様々な形で。
パンデミック(感染流行)が起こってから、暴動や争いが起きるという流れもこの人間の歴史のジンクスに沿ってしまっている。それはとても悲しいことだけれど、そこから少しずつ、本当に少しずつ人類はこの、いつ終わるかわからない人間としての歩みを進めて。
これは進化の過程だと僕は考えてる。
沢山のことに気づいた。
今、当たり前にあるこの世界がとても幸せだということ。
そんな幸せは、当たり前のようで、当たり前ではなかったということ。
僕らはそれに気付く大きなきっかけをもらったということ。
それを忘れてはいけない。勿論、今起こっている人種差別の問題などはとても悲しいことです。
でも、僕らは今、自分とは何か、というものを見つめ直すことによって、そのような問題が少しずつ良くなっていくということに気付かなけばならない。 
だって、自分自身のことがわかってなかったら、相手のこともわからないもの。

この世の中の問題の全ては、僕ら全員が当事者であるということを、忘れないようにしたい。
色々考えることはあるけれど、僕はとても前向きです。
正直、とても生きやすくなった。 
この数カ月、沢山の気づきを与えてくれた人との出会い、沢山の別れもあった。
人生に溜まっていた膿というものが吐き出されたいい期間だった。

この世の中が更地になったからこそ、僕が伝えることや、今している仕事をきちんとこなし、新しい分野への芽を枯らさないよう、鍛錬していきたい。

それでいえば、僕は今2つ目の曲達を作っていて、その準備を少しずつしています。
1つ目のアルバム「僕の半年間」は、衝動からくるエネルギーで作っていました。
2つ目は、僕が今考えていること、伝えたいことを詰めようと思ってる。精度を上げて。
だから、完成したら、聴いてくれたら嬉しい。
僕は、(世の中から見たら)ファッションの世界から入ってきた人間で、色んなラベリングもされる。
「本職は何?」とか「何やってるかわからない」など、様々な声が聞こえます。
でも、それでいい。
洋服を仕事にしている僕も、文章を綴っている僕も、音楽を始めたばかりの僕も、全て僕。 
一つに絞る気は、ありません。全て、自然に始まったこと。
家で生活してる僕も、友人や大切な人に見せる僕も、すべて僕。
僕は僕であって、社会から見られた僕は僕でもないし、主観で見えた僕も僕ではありません。
その声も、僕の一部。世界は僕の一部。みなさんの一部でもあります。
伝えたいことを伝えるために、僕は色んなものをサーカスみたいに使って伝えたいんだ。でも、全部をきちんとやる。じゃないと、意味がないから。
そのために、僕はお爺ちゃんになるまで、続けていきたい。
更地になったからこそ、僕のような生き方がやりやすくなると、信じます。

写真は僕の目です。
頑張るね。

清水文太


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2020/6/21

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