狩野健太のインスタグラム(kanoken_14) - 7月12日 10時59分

朝早くに公園を散歩していると、リフティングの練習をするお子さんと、それを見守るお父様、お母様の姿を見かけます。
その光景が懐かしく美しく思え、いつしか自分にも出来ることはないか考えるようになりました。

僕は幼い頃からよく「才能がある」「センスでサッカーをしている」と言われてきました。
ですが、これだけは断言できます。
センスだけでプロになれたわけではありません。
上手くなるためには練習するしかありません。
最初からサッカーが上手な人は1人もいません。

学生時代は朝4時半に起きて朝練に参加し、放課後は学校の部活やチーム練習の後、家に帰る前に近くの公園に寄り、一人で練習をしていました。

僕の場合は練習をしなければという使命感ではなく、心の底からサッカーが大好きで、「ただボールを蹴っていたい」そんな思いだった気がします。

自己表現が上手ではなかったので、サッカーのプレーで自分を表現できることがとても楽しくて、サッカーを続けてきました。

子供の頃に父が買ってくれた94年W杯ビデオをテープがすり切れるまで何百回も見てはマネして、練習しました。
Jリーグが開幕したばかりで盛り上がっていた事もあり、父が試合観戦に連れて行ってくれることが本当に嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。

近年ではクラブチームも増え、サッカーを習うことができる機会が昔より格段に増えています。
そんな中、自分が子供達に何かできないか考えました。

「これまでの経験を直接伝えることで子供達がやる気になり、その子が成長していく姿を見れたらこんなにこんなに幸せなことはない。」
この思いからパーソナルトレーニングを始めることに決めました。

「上手くなりたいけどどんな練習したらいいかわからない」「壁にぶつかりスランプに陥っている」どんな理由でも構いません。
共に寄り添いたいと思っています。
ただサッカーが大好きなんだ！という人も大歓迎です。

大好きなサッカーを一緒に楽しみ、共に未来を切り開いていきましょう。

詳しくはkenta-kano.comでご覧ください。

#狩野健太
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