ピーチ・アビエーションのインスタグラム(flypeach) - 7月15日 18時14分


国境を越えた整備スタッフたちの想い🦺
みなさまは重整備(ドック整備)という言葉を耳にしたことはありますか?
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言葉そのままを聞くと、大きな故障・トラブルが発生し、大掛かりな作業を要する整備、と連想される方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は飛行機の重整備とは人間でいう定期健康診断、人間ドックにあたります!毎日飛んでいる航空機にとってはいつまでも元気いっぱい飛ぶための束の間の骨(翼)休めです。
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飛行回数や、飛行時間にもよりますが、Peachの機体は約1年半に1回、約1~2週間かけ、製造メーカーが定めた点検間隔、点検深度に基づいて決められた項目のチェックしています。例えば、みなさまにとって馴染みのある機内の座席、化粧室、内装、ほか客室乗務員のギャレー(キッチン)といった部分は取り外して機体構造に割れ(クラック)、腐食(コロージョン)がないかを確認することもあります。
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そんなPeachの重整備ですが、台湾の亞洲航空股份有限公司(Air Asia Company Limited)という航空機整備専門の会社で、現地整備スタッフによって実施されています。(同社は航空機整備専門の会社であり、実在する航空会社様とは無関係です。)重整備にはPeachの整備スタッフも立ち会い、所定の点検項目を一つ一つ意見交換を交えながら整備作業を行い確認しています。
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さて、読み進めながら「今はコロナウイルス感染症の影響で作業に遅れがでているのでは?」と思ったみなさまもいらっしゃるのではないでしょうか?答えはNOです。遅れはなく、亞洲航空股份有限公司のみなさまによって滞りなく行われています。また、Peachの整備スタッフは台湾の入国規定に従い、現地到着後に2週間の隔離生活を経たうえで重整備に立ち会っています。整備スタッフは過酷な検疫隔離生活を強いられることになりますが、期間中の住居、食事面など亞洲航空股份有限公司による全面サポートのもと日々奮闘しています!こうした両社の優秀な整備スタッフによる国境を越えたチームワークがPeachの運航体制を支えているのです。
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現在、アジアでPeachの飛行機を見ることができるのは台湾だけ、Peachの飛躍的な運航再開の背景には、安全への熱い執念をもつ、国境を越えた整備士たちの想いがあります。その整備士たちの熱い想いが注入されたPeachの機体が、日本各地やアジアの空にかけ橋を描きます!🌈✈️
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この夏、Peachに搭乗する機会があれば、整備士たちの安全への熱い想いを機内で感じてみてください!
OOKINI!!✨🙌

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2020/7/15

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